



中仙道六十九次に描かれる小野の滝は
又の名を小野の瀑布…
かつてこの滝を訪れた浅井某は
「あたりすずしき小野のたきつせ」と
そんな歌を残しているが
しかし季節はもう六月…
涼しいなんてことは間違っても無いが
滝つぼに降りてみると
すすす、涼しぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ~!
ていうか寒い寒い本気のマジ!
浅井さんの言った通り間違いなぁ~い!
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
といういきさつがあり
生まれて初めての滝行に挑戦する事に!
とは申しましても
そこには風呂の要素も含まれることは
御容赦頂きたい所ですが
というかほとんど風呂なんですけどね…
しかし近年
世の女性達の間ではこの滝行が大人気!
雑誌などにも載っているようで
宿坊などが儲かりそうなブーム到来か!
という訳で
誰か来てキチガイ扱いされそうなので
滝行風呂はほどなく終了…
滝行という割には
完全に擦ってましたけどもねタオルで…
余談ながら
その辺りで写真家の夫婦と会いまして
他愛もない話の中で
この先は
霊峰御嶽山へ向かうのだと明日の計画…
しかしその節には
いきなり過ぎる突然の噴火で
六十人を超える犠牲者を出してもいる…
そのせいなのか
この辺りから
そこへ向かおうとする人達によく会う…
現在の噴火警戒レベルは「3」
くれぐれも欲を欠かず
楽しいマイカー旅行を満喫される事を
お祈りしてまぁぁぁぁぁぁ~す本当に!
因みに…
そのご夫婦がパソコンで見せてくれた
噴火直前の人々の画像は
どうにも言葉にはならなかったですね…
一寸先は闇…
明日の事は誰にも分からないものです…
