徒歩日本二周目(≧∇≦)只今関東地方!

昨日は今日の物語 今日の後に今日は無し…

私は古戦場で泣きました…

2015年06月12日 | 日記


その夕刻の
傾いた太陽が染めはじめた関ヶ原を
三人で登った笹尾山から
静かに眺めた心模様は既に西軍寄り…
そんな古戦場を
眼下にを見下ろすその場所は
大敗の将石田三成が陣を敷いたあと…

誰かが勝つなら
誰かが負けなきゃならない当然の話…

そんな古戦場を
どうしても敗軍目線で眺めてしまう
目からナイアガラ…
沈む夕日も悲しみ演出マジの本気…

そんな感情移入の三人は
揃いも揃って口数が記録的に激減し
それは久し振りに
良い映画に出会った時のような余韻…

映画であろうと歴史であろうと
人間が作る物語には
つくづく心を揺さぶられるものです…

ドンマイだよ三成…


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関ヶ原!その戦国絵巻がコレだぁぁぁぁ!

2015年06月11日 | 日記




怖えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ~!

これが関ヶ原の戦いなのか!

まさに戦いの最中にあるこの場所は
歴史好きの新婚夫婦に
無理矢理つれてこられた感じがする
関ヶ原ウォーランド!

最初は
チンケなところに連れて来やがって
なんて思ったりもしたけど
やっぱ怖ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ~!

でもハマるんだなぁ~これが…

因みにこのウォーランド!
二百数十体もの武者人形の皆さんが
合戦さながらに点在!
そこに
戦いの実況が大音量で流れ
訪れる人々は
その東西両軍の狭間に放り込まれる…

火縄構える鉄砲隊や切りかかる雑兵
馬上から槍を突く者もあり
生きて帰れない感10000000%以上!

中でも特に注目すべき釘付名場面は
戦いの勝敗を決めた
小早川秀秋裏切直後の壊滅的総崩れ!
その西軍諸将のドラマには
心にこみ上げてくるものがアリアリ…

そのダントツが
裏切小早川とそれに呼応した四隊が
雪崩のように押し寄せた
大谷隊の壊滅とその大谷吉継の自刃…
そして西軍が次々敗走する中で
最後まで戦場に残された島津義弘隊…

しかしこれ以上説明すると
感動して号泣する人が続出するので
割愛キャッツアイ…

と思ったが
我慢できないので敢えて書こう!

雑兵の手にかかるならと腹を切った
大谷吉継自刃のその刹那
家臣から名も無き足軽にいたるまで
吉継の前に進み出し
己の名を告げ別れをするや否や
敵勢に切り込み次々と死んだマジ話…

実況放送のそのくだりは
聞くも悲しや涙なくして語れぬマジ…

だがそこに付け加えたい余談がある…

皮膚に病のあった吉継は
首が晒されぬよう配下に託して絶命…
その首を埋め隠した湯浅五郎は
事もあろうにそれを
敵方の藤堂仁右衛門にガン見されて
自らの首と引き替えに他言を阻止
供養を託した…
敵ながら感銘を受けた藤堂は
合戦後に墓を建て供養した義人物語…

その隣には五助の墓が建つ…

関ヶ原合戦の午後二時から三時には
そんな話が山程ある…





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ししし、新郎新婦がやって来たぁぁぁ!

2015年06月10日 | 日記



あの結婚式での大騒動から
まだ夢幻も醒めやらぬと申すのに
なんと新郎新婦が
揃いも揃って遊びにやって来たぁ!
ィヤッホ~!
そして場所はもう既に岐阜ぅぅぅ!

時計を見れば
丁度小腹が減ってきそうな時間帯…
という訳でヒデさんお薦めの
伊吹山の蕎麦をズルズルする事に…

伊吹山と言えば
東征しまくりヤマトタケル皇子が
フルボッコにされた有名な場所…
そんでもって
顔を洗って回復した居醒泉の水は
近隣に「醒ヶ井」の名を残す…
↑↑モチロン汲んできましたよぃ…

要するにこの辺りは
どこもかしこも水がまいうぅぅぅ~

そしてそんなお水もさる事ながら
本気のマジで美味かったお蕎麦は
その看板に
蕎麦発祥地の五文字あり!

本当かどうかは知らないが
遣唐使帰りの僧が広めたとのお話…

奥様は遠慮がちに普通盛りを注文
食い終わるや否や
「足りねぇ」ってぼやいてました…
それだけ美味いって事ですが
それをお伝え出来ぬのが残念無念!

因みにヒデさんは
サンタクロースとサタンクロスを
足して2で割ったような人で
この時も木之本の純米酒をはじめ
あれこれ諸々をお土産に頂戴した…

あざぁぁぁぁぁぁぁぁ~ス!

しかしながら
そのずっしりと肩に食込む重量感
不思議な事に
酒だけは全く重く無いのは何故だ!


皆さん、今日もハッピーですかぃ…

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米原話!三杯のオチャァァァ~!

2015年06月09日 | 日記


一杯目は
大きな碗にぬるい茶をなみなみと…
二杯目は少し熱い茶を半分
三杯目は小さな碗に熱々のお茶を…

三成が羽柴筑前と運命的に出会う
そんな三献茶の物語は
この米原の観音寺での話で御座い…
そして…

一杯目はとりあえず
チンカチンカのルービーを一気飲…
二杯目は少し熱い燗酒半分
三杯目は小さなグラスで焼酎湯割…

そんな全国居酒屋オヤジ話も
どしどし御応募お待ちしてますが
それはそれで置いといて…

時はこの日の朝っぱら
弥生時代的な米原の田園風景の中
声をかけてくれたお兄さんは
牛乳二本を持たせてくれた別れ際…
因みに牛乳配達の方です!

早速の一本目は白い方を一気飲み

ゴクンゴクン…

う~ん美味い!
ありがとう!お兄さんと乳牛さん!

その際には国民的マナーでもある
「左手は腰に」を厳守!

それにしても
田園風景のど真ん中で飲む牛乳は
たまりませんなぁ…

と思ったその時ですよ
その三献茶物語を思い出したのは…
因みにこの話は
後の挿話だと言われてますけども
それは三成が
やり手切れ者優れ者であったゆえ…


余談ではありますが
喉が渇いた時の
ぬるくて飲みやすいお茶のことを
この辺りでは
「三成」と呼んでいるそうですよ…

嘘でしょうか本当でしょうか…



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その朝飯五百円は高いのか安いのか…

2015年06月08日 | 日記
♪タ~ラ~ラ~ラ~ラ~ララララ~
そのメロDが印象的だった映画は確か
ティファニーで朝食を…

だけど私はティーエスで朝御飯にした…
♪タ~ラ~ラ~ラ~ラ~ララララ~

ティーエスとはぶっちゃけ
トラックステーションの事ですけどね…
チ~ン…

だって…
いつもの朝飯はゲロ不味い自炊なので
たまには贅沢に
ガッツリ盛々したものをいただこうと
まずは券売機チェ~ック!

ん~どれどれ…

しかしその期待とは裏腹に
殆どのメニューが品切れ的御臨終状態!
ホワッツ?
唯一買えるのが「朝トク」と呼ばれる
内容不明な闇鍋要素激満点な一品!
それが五百円というから完全なる博打!

でも考えるのも面倒くさいので
五百円玉をダンクシュートで
朝トクボタンをオォォォォォォォ~ン!

何が出るかな?何が出るかな?

まぁ当然
朝トクチケットが出てきたんですけど
それを食堂の人に渡して
一分半後に出て来たその写真に御注目!

まずは納豆納得生卵がひとつに味海苔…
それと野菜千切りに玉子焼とウインナ~
白魚フライにはタルタルソースで
そこに鹿尾菜の小鉢と漬物が並び
メインは大盛カレーと調整役の味噌汁…
勿論ドレッシング類は御自由に…

しかし驚くのはまだ早いぃぃぃぃぃぃ!

ななななぁ~んと事もあろうに
御飯とカレーと味噌汁が
お代わりし放題ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!

えぇぇぇ!マジっすかぁぁぁぁぁぁぁ!

まぁ味噌汁はそんなに飲めないとして
しかしカレーは
まんが日本昔話タイプのよそりかたで
三杯ほどいただき
その御陰様か
その夕方までハラがいっぱいでしたね…

兎にも角にもその御膳が五百円ポッキ!
それが高いか安いかは
あなた様々の金銭感覚次第で御座い候!



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