徒歩日本二周目(≧∇≦)只今関東地方!

昨日は今日の物語 今日の後に今日は無し…

その人の名は「E」!

2015年06月08日 | 日記
♪A!B!C!D!井伊直弼!
それが彦根城主であった男の名だ…

はい!もう一度!

♪A!B!C!D!井伊直弼!
それが彦根城主であった男の名だ…

因みにコレ↑↑↑
彦根市のPRソングになっている曲!
街中ではCDが売られ
若者たちの間では
この曲でのダンスが絶賛大流行中!
今年夏には
全国ツア~も展開される盛上がり!
これは大ブレイクの予感だぁぁぁ!

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
というのはモチロン冗談ですけど…

という訳のその彦根城…
内濠と外堀の間は木々茂る憩い場
その夜の静けさは正に
明鏡止水の境地に辿り着くほど…
そんな場所で
事もあろうに一泊の御厄介を賜る…

完全に無の境地…


見上げれば
照光に浮かんだ天守閣の清風明月…

その澱み無い風の中で口づさんだ
その曲の名は


A!B!C!D!井伊直弼!

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
コラコラコラコラコラコラコラ~!


彦根市民に怒られるぞぉぉぉぉぉ!

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牛馬打矧ぎ残酷譚…

2015年06月07日 | 日記
原文より…
湖西和称村の庄屋であった岸岡長右衛門は
年老いた牛馬を打ち矧ぎにする様子を見て
その残酷さに驚き
老牛馬であっても生きてるうちは
打ち矧ぎにするのをやめようと呼びかけた…
そして天保二年(1841)
老牛馬に静かに余生をおくらせようと
東海道と中仙道の合流地点に近いこの地に
養生所を設立した…

との由来書き…

道の傍らに刻む
「老牛馬養生所跡」の七つ文字には
胸を打ちつける
そんな物語が綴り記されていた…

時は下り今日本日でも
毎時間四六頭の犬猫がガスで殺され
年間一千万以上の動物が
実験という名の元に命を奪われている…

全ては人間達の都合…

繁殖させ売買いし要らなくなれば殺す…
悲しいけど、そういう時代なんです…

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小遣制五百円の人!

2015年06月06日 | 日記


水口から栗東へ抜け
やがて東海道は草津で中仙道と合流…

そんな草津の街で
声をかけて下さいました親切な方に
五百円の御接待を頂いた…

「小遣制なもので少ないですが…」

貰って良いものなのか…
自由の無い小遣制なのにも関わらず…
そんな方にとっての五百円とは
まさに断腸の思いなのではないのか…

綺麗事を並べてはいるが体は正直
反射的に
右の手を差し出している自分がいる…

「右手の馬鹿ぁぁぁぁ!」

親切な人に会うと
街の景色が変わって見えるものです…

軽く手を合わせ
そしてソレガシ再び北上の中仙道へ!

五百円の人!感謝感激感動真彦ぉ~!

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奇想天外異風奇天烈…

2015年06月05日 | 日記
奇想天外異風奇天烈な作品が
ところどころの街角に飾られてあった…

どこの街に行っても
ブロンズ造りの裸婦像ばかりしか無ぇ…
半裸だったりスッポンポンだったり
少しの違いはありはすれども
そんな物を足を止めてまで眺める人は
殆どいない本気のマジ…
それを見るたび
役人達のアイディアの無さを痛感する…

何処も彼処も半裸に全裸でブロンズ製
その一辺倒な役人気質が信じられ無ぇ…

それを駅の真ん前に建て大通りに建て
公園にも建て市役所の庭にも建てて
喜んでる場合かい?

面白く無いものは面白く無い…

どうせ税金を使うのなら
せめて見る人を楽しませてもらいたい…
どうせ建てるのなら
道行く人々の足をもっと止めて欲しい…

奇想天外異風奇天烈
これケッコーな事じゃ御座いませんか!


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紫香楽宮跡の森ノ都…

2015年06月05日 | 日記
それまでの漆黒を
昇る朝日が静かに照らす…
光の射す先には
絢爛豪華な門をくぐる
煌びやかな往来の影は無く
列石だけが静かに並ぶ夢の跡…

千年の四季の繰り返しは
樹木という列柱と
森というその大きな都を造り
そこに木霊するのは
命を繋ぐ小鳥たちの営み…

風に揺られて木の葉は踊り
登りゆく太陽は
更に明るく緑の都を照らした…

信楽は古代
この宮瓦を焼いた場所らしい…

       紫香楽宮跡にて…


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