ラグビーW杯準決勝の2試合終わった。
決勝はイングランドと南アフリカの対決だ。
私は小さいときからラグビー・サッカーのファンだった。
武蔵野市役所を過ぎ畑の中を抜けると成蹊大学があった。カシャカシャというスパイクの音がする。グラウンドに出る気合の入った顔。「あんな鋲で踏まれたら一たまりもないな」というのが当時の俺の感想。ちっこくてすばしっこいのが身上の俺は9番に憧れた。サッカーは横河電機のグラウンドで見た。
俺の中学の部活はミッチーブームでなぜかテニス部に。
通信制の高校ではラグビー・サッカー大会の創設に関わった。有名な選手との出会いもあった。当時は日体と明治のOBが多かった。
だからラグビーW杯は待ちに待っていた。近くに味スタがあるが観客席から見にくい。臨場感等を抜きにすればテレビの方が十分楽しめる。
今回は全試合見ている。準々決勝のウエールズ対フランスが手に汗をにぎる接戦だった。
俺はイングランドが優勝すると思う。素人のカンだけ。
味スタで行われる3位決定戦も見応えがある。ニュージーランド対ウエールズ。
熱狂の時が終わりに近ずいてきた。