世相
猛暑日が懐かしい。毎日朝起きると灰色の空だ。人間ってご都合主義だ。暑けりゃ暑すぎる、寒けりゃ寒すぎると勝手な言い分だ。暗くなるのがはやい。イコール寂しさが増してくる。私だけではないだろう。
しかし世の中狂っている。政治がだらしないと全てが狂ってくる。維新の党がなぜこの時期バタバタしているのか。茶番劇に付き合っていられないが、誰が主人公なのか。そんなことより9月だよ。平成27年もあと5ヶ月。嘆いてばかりいられない。施餓鬼法要の案内が来た。
印施贈呈にあたり
六道(りくどう)・四生(ししょう) みな 是 父母 なり
この宇宙には、いろいろな境遇(六道)に、いろいろな誕生(四生)があり、生きとし生けるものがいる。私はこれらの命のおかげで生かされ、生きている。
父母と同じで、これらの命を、私たちは一ツとして欠かすことが出来ない。私が今ある根源なのです。私の存在の根幹であるすべての命(衆生)が幸せになるまで、私の願いはつきないと大師は仰せられた。
釈尊は、目連さまにすべての命に、分け隔てなく供養をするよう諭されました。目連さまは、開示された施餓鬼の供養に精進して、悲母の救済につとめたのです。
この大いなる慈悲の心は「施餓鬼法要」の根幹であり、宗祖の願いであります。
このたびも、恒例の「施餓鬼法要」に席を共にしましょう。
お待ち申しております。
水澤山真福寺
見逃しそうな声こそ大事だ
通信制高校で知った大切なこと
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11939895.html?ref=pcviewer
きっとこれからたくさんの試練があるだろう。何事も自分から手を伸ばし、挑戦することを大切にしていきたい。