輝ちゃんつれづれに 

最近はインスタ・LINE、スレッズを始めました。楽しかったこと、残しておきたいことを自分の言葉で書き込みます。

ゆたかさってなんだろう

2019年06月26日 23時36分35秒 | マツンのおもい

公開講座の課題である。

ゆたかさについて周辺の人と話し合いをしろという。

会話がまったく進まない。

かんたんそうであって難題である。

俺にとってのゆたかさは何か。

今息をしている自分がいることがゆたかさか。

腰が痛いと感じること自体がゆたかさか。

すぐ思いついたのは、志村のバカ殿を見て喜んでいる自分。

そう、すべて自分中心。

周りが見えない自分が恥ずかしい。

家族は、地域は、日本は、世界は。

テニスが終わり、今日こそ深大湯の一番風呂に。

鍵を開けるのに8人ぐらい並んで待っていた。

真っさらな高濃度人工炭酸泉に15分浸かった(プラスユーカリと書いてあった)。

風呂の中で「ゆたかさとは」を考える。

うれしいこと、よろこび、しあわせなこと、いきていること、ささえあうこと、へいわであること。

なんだろう。

考えてくるとゆたかさは個人的なものではなく集団的なものへといきつく。

むずかしい問いかけだな。

自分次第なのかな?こころの持ちようか?

大沢のサッカー・ラグビー場の横にはもうススキが?

薄っぺらな日々が過ぎていく。

昨日腰の張りを感じたので街の中をおっかなびっくり。

公開講座のゲストで株式会社セルフネンの浅野成昭社長が福井からきてくれた。

久々にエルルギッシュな人と出会った。不燃化技術の研究とともに日本を15のブロックに分けて、不燃木材の付加価値を上げて、林業の再生を行っていこうというプロジェクトを考えているという。

講座後話をする機会があり、また、三鷹まで送る車中での上村先生との熱い会話を聞いて、面白そうだ、森って深いな!


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一枚の絵葉書から

2019年06月20日 00時33分36秒 | マツンのおもい

卒業生のF君からの絵葉書

アンダルシア州マラガはとても過ごしやすい場所です。

ピカソが生まれた場所でもあり有名な場所です。

バルでこの手紙を書いています。

届くのをたのしみにしています。

2019年6月5日

私のところには6月18日に届いた。

F君は海外旅行が好きだ。好奇心・挑戦心に満ち溢れている。

転機と出会い

俺は海外に行ったのは一度だけ。

若いとき、小田実の「何でも見てやろう」に憧れたあのときの気持ちはどこに行ったのだろう。

一度だけ大きく気持ちが傾いたときがあった。カスッペと「無名峰登山の旅に出よう」と思ったときの25歳。カメラマンとして一緒に行こうと思った。両親に説得されて思い断った。


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高校卒業してから55年

2019年06月18日 00時47分33秒 | マツンのおもい

高校入学から

男子校の工業高校。油臭く汗臭い、質実剛健の校風。

俺はこんな高校いやだった。でも親から私学にあげる金はないと言われた。

大学進学を諦め一番近い自転車で行ける高校は。

(しょうがねいこうぎょう)と言われた都立小金井工業高等学校を受験。

競争率0.9倍の優等生と馬鹿にされ。

どうして機械科になったのか。機械科、電気科、電子科とあったから一番先の機械科に丸をつけただけ。それが運のつき。

小さい頃社会見学で富士重工に行ってラインを見た。

あんなロボットみたいな職工にはなりたくない、と誓っていた。

だから実習は大嫌い。旋盤のベルトは外れるし、溶接はくっつかないし、手仕上げのヤスリは平にならないし・・・。

俺は早生まれのちびっこ。上級生は怖かった。

体育祭は大嫌い。棒倒しや騎馬戦。クラス対抗だから気合を入れられる。

一番嬉しかったのは2年生の時部室ができ居場所となった。

そんな3年間。

就職もいい加減な気持ちで仁丹TERUMOを選択。

クラス会

6月15日(土)、吉祥寺東急REIホテルで「高校卒業してから55年」のクラス会をやった。俺が幹事をしている。74歳ともなれば病気・介護等で苦闘している。

6月は会社や団体は総会の時期である。

それでも9名が集まってくれた。

私はスマートでデジタルなクラス会、校歌の最後にある「小金井その名ぞ我が学園」に似合う基調報告を考えました。素晴らしい仲間を持てたことを誇りとし感謝しています。今回の現況報告で「何はなくても健康第一」、「もう74ではなくまだ74です」という言葉が印象的でした。

今回の基調報告は生涯職工・フライス盤職人という安原さんにお願いした。

安原さんはジャノメミシンで30年、アミネックスで20年という職歴。この会社では会長に次ぐ年長者だという。(牧野KE55)万能フライス盤を中心に切削加工等を行っている様子や加工品の説明があった。多品種少量生産の見本だ。安原さんの説明を聞いて、プロフェッショナルであること、自分の仕事に責任と覚悟を持っていると強く感じた。

  

この会社の特徴は自己能力の開発でものづくりに挑戦できるという。安原さんは自分のやっている仕事が趣味になっているといい、フィッシング用リールやおもしろ箱を見せてくれた。遊びココロと好奇心・挑戦心がなくてはならない。

  

3時間があっという間に過ぎた。いがぐり坊主に戻った時間だった。

 


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5月は令和時代の始まりだった

2019年06月05日 23時59分59秒 | マツンのおもい

10連休と令和はなんだったのか

年金生活者だから10連休は関係ないね。旅行もしたいが金がない。休み過ぎたら元の生活に戻るのは大変だろうな。

どうしても目が学校の方に行ってしまう。

4月に新学期が始まった。新入生、クラス替えなど大きな変化があった。

変化に対応できない人がいるはずだ。家庭戦争が勃発しているはずだ。大きな山場を迎えるのは夏休み。

大騒ぎした「平成」から「令和」時代の代わりはあっさり通り過ぎたようだ。

高齢者の悲惨な自動車事故が相次いでいる

たいせつないのちが失われている。

自分も73で毎日ハンドルを握っている。他人事じゃない。車を作る方、売る方も高齢化社会にあった作り方、売り方をして欲しい。運転者自身の心構えが一番。

こんなことも

通り過ぎれば忘れるあの暑さ。5月だというのに30度以上の真夏日が4日連続

税金の5月。支出の5月。なけなしの蓄えを取り崩しなんとか対応。

気になった言葉。「一日即一生」「心は楕円形」。

すごく本を読みたくなった。文藝春秋6月特別号。「昭和のエートス」「空気と世間」「教養として学んでおきたい仏教」をランダムに読んでいる。

ルーテル学院大学の公開講座。講座名は「食といのちと環境」。また、新しいことを学んでいる。教科書は「木を植えましょう」。

講演会に参加。「なぜ人と人は支えあうのかー障害から考える」。渡辺一史さんの講演、天畠大輔さんの「あ・か・さ・た・な話法」を知る。

相棒のLEO君も15歳と5ヶ月。飼い主同様、年相応に老いる。

5月の振り返り

ざっと振り返ってみた。

政治の貧困が表面化し事件・事故となっている。

東京オリンピックに現を抜かしている時ではない。福島の復興は名ばかりだ。超高齢化社会が来ることはわかっていること。団塊の世代があと10年で80歳となる。分かりきっていて具体的な対応ができていない。できているのは、難しいことはすべて地域にやらそうと。金をかけて人材も教育しないで何ができる。

腰痛を抱えながらヨボヨボテニスをやってきた。リハビリにも通っている。情報の交差点活動も停滞気味。高校のクラス会も集まり悪し。厳しい現実。負けてはいられない。

コメント (2)
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