5月1日は親父の命日だ
26年前になる。
走馬灯のように・・・。
一番苦しんだのは母親だろう。
やっとそのように考える地点に到達した。
母親は難病のパーキンソン病で苦しんでいた。
もっと・・・。
そのときでは遅い。
写真で振り返ってみた。
改めてときの速さを知った。周りの人が他界している。
やっと日記が見つかった。リード文には、
「父・松本角一が1992(平成4年)年5月1日(金)午後10時22分武蔵野市西窪病院で永眠した。享年74歳だった。
あっという間の出来事で、未だに疲れだけが激しく残っているだけで、夢のようである。長男として、この間、いろいろな体験をしてきた。どのような経過であったのか、誰がそこにいたのか、どんなことがあったのかノ-トしておく。」と書かれている。
親父の群馬県前橋の親戚とは疎遠になった。
たまにはこうやって振り返るのも必要か。