今日(7月22日)の全国の感染者数は過去最大の795人。
東京238人、大阪121人、神奈川68人、福岡61人、埼玉68人、愛知64人、千葉40人と過去最高数を記録している。
感染拡大している状況の中「Go To」でいいのか。
漂流するに日本丸?Go To 墓場へ
コロナ禍のため、なぜか気力がわかない日々がつづいていました。
コロナのせいにする自分が惨めです。私みたいな弱い人間は、ある程度強制的に筋道を刻んでくれないと前に進めないようです。
二日前の深夜、真剣に生き方を考えていました。
もっとシンプルに生きようと。「いのち」があってこそ、生き甲斐とか難しいことも言える。
そして、目の前の「いま」「ここ」を大切にしていこうと。
周りをしっかり見廻し、準備を怠らず、誠意を持って取り組もうと、考え直した次第です。
なんで今更と笑われてもいいです。
自分の足を大地に根を張りたいと思います。
いいテレビを見た
ありのままの最期~末期がんの“看取(みと)り医師” 死までの450日~
始まりは2015年12月。末期のすい臓がんで余命わずかと宣告された医師がいると聞き、取材に向かった。田中雅博さん(当時69)。医師として、僧侶として終末期の患者に穏やかな死を迎えさせてきた「看取りのスペシャリスト」だ。これまで千人以上を看取った田中さんの「究極の理想の死」を記録しようと始めた撮影。しかし、次々と想定外の出来事が…。看取りのスペシャリストが見せてくれたありのままの最期、450日の記録
深夜のBS番組で何気なく見た。引きずりこまれてしまった。
スペシャリストでも、人は人なんだ。
親父が亡くなる時を思い出した。
布団に入ったら目の前にいろんな人の最後が出てくる。
お袋はかわいそうだったな。施設で誰にも看取られず一人で死んだ。働き者の人気者。最後は小金井のランドロマットというクリーニングの受付だった。パーキンソン病を抱えながら壮絶に生きた。
もう一人は独身の叔父さん。狛江の都営団地に入っていた。孤立死をさせてしまった。悔いが残る。1週間に一回でも電話を入れておけばそんなことにならなかったのに。
視聴映像のフラッシュバックかもしれないという。
両親に感謝するとともに,あらためていのちの大切さ、生きつづけることの困難さを知った。