日本人も捨てたもんじゃない

やってしまった！

大きな声では言えないが、また大ドジを踏んでしまった。

ボランティア活動をしている任意活動団体の会計を整理し立て替え分を仕分けした。結構この作業は大変なんだ。

三菱UFJ銀行武蔵境支店のATMで個別におろし、用意した袋に入れた。

通帳に記帳をしてその場を去ってしまった。

家に帰ってバッグの中を見ると仕分けした袋がないではないか、もしかすると置き忘れたか。

慌てて17時過ぎたが銀行に問い合わせをしたがそのような忘れ物は届いていないという。今日も朝一番で銀行に問い合わせをしたが同じ返事。

ないものとして諦めた。万が一と思い武蔵境駅南口交番に行き相談し資料を書いた。パソコンの入力を終えた若いお巡りさんが「届いていますよ」と。

思わず、「日本人も捨てたもんじゃないですね」と言ってしまった。

交番のお巡りさんの対応が素晴らしい。怖いものと思い込んでいた自分が恥ずかしい。交番に行ったのは初めての経験。

気分が晴れ晴れとなった。拾って届けてくれた方！感謝します！ありがとう！

翌日、武蔵野警察署に行ってきた。

ちょっとおかしいのは三鷹駅北口にある武蔵野警察署。

窓口でていねいに対応していただき忘れ物が戻ってきた。届け出た方は名前もいわず立ち去ったという。

次のことを学んだ。

一、相手の身になって行動する。

一、思いやりの心を忘れない。

生温い風が吹いてきた

天気予報と思います？

世界経済です。

手をこまねいているだけの政府は？

オイルショック、リーマンショックで懲りています。

「コロナ・ショック」はグローバル化社会の世界裁判かな？

「パンデミック宣言」が出てからやっぱり出てきた東京オリンピック。

安倍さん、森さん、小池さんの顔色が変わってきた。自分の口から延期や中止、内容変更などは口が裂けても言わないだろう。

ところが盟友のトランプが１年延期の声をあげた。

世界中が止まっている中では今年の開催は無理だろう。モノやヒトが動けない。

安倍政権は国民を納得させる情報を提供せず、自粛・休校等を要請し、期日が来てもづるづると延ばすのみ。不安を煽るだけ。

久しぶりに焦ったな

 

昨日、小金井市の助成金の報告書を作成し、今日三鷹郵便局に出してきた。

 

天気予報でも朝から気温が下がるよと言っていたが。午後２時半頃から気温が2度になり大粒の雪が降ってきた。

 

買い物で武蔵境に車を走らせていると電話が。

 

女房は運転中はスマホを操作できないのを知っていて電話？

 

胸騒ぎが！

 

案の定、レオ君か下痢をして大変だからすぐ家に戻れと。

 

日本獣医生命科学大学動物医療センターの松本先生から、週に1・2回は近くの動物病院で点滴を受けた方がいいよというアドバイスをもらっていた。

 

先日紹介された動物病院に電話。午後7時までやっていると聞いて安心。

 

家に戻りレオ君を車に乗せ動物病院に。

 

LEO君は診察台が大嫌い。震えている。体重は4.4キロに。

 

女医さんだった。注射や点滴で久しぶりにレオ君のイテーという大きな声を聞いた。

 

今は落ち着いて寝ている。お腹を冷やさないようにと紙おむつを。

 

高齢犬だから注意してみていかないと。

小さくまとまるな

気持ちを引き締め

年度末の教育界に大変なことが起こった。

コロナウイルスの感染防止のため政府が小中高の高校を３月２日から春休みまで休校の要請がでた。

人生の節目を叩き割る愚策だ。

様々な問題が山済みにされている。

様々な生徒がいる。

この時期に決めてあげなければ次に進めない。

東北大震災で一番困ったのは卒業式に休んだ生徒に卒業証書を渡すことだった。卒業証書は再発行できない。計画停電で電車が動かない。私は３月末で定年退職だ。一番悔しかったのは私の思いを在校生・保護者の方に示されなかったことだ。

今回は用意されることなくいきなりの要請。忘れてはいけないのは弱者に対する取り組みだ。いつも忘れされる。休校にしたことでより一層の社会不安が起こっている。初めはいいが長引けば予想し得ない事柄が出てくるだろう。格差社会の生きざまがモロに出てくるだろう。今の俺たちに出来ることは様子を見るしかない。

武蔵野の森公園の桜

昨日、気分転換に桜を見てきた。

最近、我が家の犬（トイプードル　LEO君）を中心にしたインスタを始めた。

偶然、武蔵野の森公園の桜の下で撮った写真を見つけた。

体は重く、また、花粉が心配だったが桜の魅力に負け自転車で出かけた。

今年の初対面の桜はオオカンサクラだった。

青空の下で開花したサクラを見ると涙が出てくる。帰り際、カワズサクラがダイナミックに咲いていた。

春が来た実感だ。鬱陶しい空気が蔓延している。