墓参りに行っていない、行けない
7月16日の高尾山真福寺の報恩会は体調が悪く(ぎっくり腰)欠席した。
コロナ禍の中で報恩会そのものも縮小されていた。
振り返ってみると異常気候だ。7月は豪雨、8月が猛暑。
高齢者がのこのこ出ていく場面ではない。
新型コロナウイルス感染はますます見えなくなった。
伝わってくる情報は高校・大学の運動部のクラスターやBBQという表面上のもの。
危機感がないように思える。
遊泳禁止の場所で飛び込んで遊んで溺れて・・・。迷惑な話だ。
今日も銭湯でびっくりした。密にならないよう店主からのお願いがあるにもかかわらず、若者同士が近距離で、大声で、大笑いしている。
「新しい生活様式」ではなく、「以前の生活様式」がまったくなっていないことがわかる。「朝起きたら体温を測る」ぐらいはやろうよ。新しいことを専門家は言っているわけではない。青山学院大学陸上競技部の原監督も声を大にして行っている。調子が悪かったら自己申告できる環境がなくてはいけない。箱根駅伝の結果を見ればわかる。
梅雨が明けたらこの猛暑。今日は浜松市で41.1度という日本最高気温を記録したという。今日の朝の俺の体温は36.2度。東京の最高気温は36度。体力・気力限界のところに来ている。停電になったらどうする。エアコンをつけて寝ろと言っても停電したらどうする。いのちの責任は誰が持つ。ひとりで住んでいる弱者の方に声かけ運動をしようよ。初めは断られるかもしれない。それを承知で進めていけば仲間ができ寂しくないよ。お節介おばさん、お節介爺いの再登場だ。
山梨の都留に住んでいる高校の同級生と文通を始めた。パソコンではなく直筆でと。経験や見方が広がっているお面白い。
ここで終わっては面白くない。この環境の中で何ができるか。考えて考え抜けばいい策が出てくる。こういうとここそ人脈の活用だ。