みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 平穏無事な日

2018-12-11 05:01:41 | 日記
午前3時に目が覚めた。まごの夢を見ていた。あとはうつらうつらで5時になっている。
昨日は、梅やんは月曜日のデイサービスに行きました。朝起きたら、今日は日曜か、と聞いてくる。今日はデイサービスに行く日じゃ、と答えて着替えさせることから始まります。
先週金曜に下へ出たついでに、三加茂の本屋さんにより、『精神疾患とその治療』いう本を買いました。当事者や家族にも役立つように書かれているとの端書があります。これを読みながら梅やんの世話をして行こうと思います。2700円なり。

きのう私は家の仕事をしました。午前はカヤを刈り、畑に入れました。地中にあるキクイモがシビてしまわないようにカヤをかぶせておきます。昼にはしきびだに温泉に行き昼食を食べて、アメゴの姿寿司を買い、イーやん宅にお見舞いの差し入れをしました。その足で坂州の農協の店まで行き、3000円余りの食料の買物をしました。午後からは、薪ストーブ用のたきぎづくりです。数年前に間伐しておいた杉を運んできてチェンソーで切り、手斧で割って、軒下に積んで置きます。

4時半過ぎに送迎で梅やんがデイサービスから帰ってきました。私が外でサバを焼いていると、台所では梅やんがキャベツを千切りにして湯に入れていました。私が醤油とゆず酢と鰹節を出してあげると、何とかうまいオカズが出来上がりました。 台所の梅やん

風呂に湯を貯めようとしていたので、昼にデイサービスで入っとるから入るな、連絡帳の入浴に丸がついとるだろう、と私は止めて先に寝ました。梅やんは納得がいかないのか、いつまでもデイサービスの連絡帳をみていました。まあ、平穏無事に1日が終わりました。

ウコッケイはまだ鳴きません。夜明けが遅くなりました。今日はこの辺で。


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