みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 南高城山

2019-05-05 03:18:51 | 日記
古いアルバムに梅やんの10代の写真があった。隣の誰かと写してもらったものだろう。私が知らない頃の梅やんである。 梅やんとサダやんかな?
さて、昨日、実家ではセツ姉が冬物衣類を洗濯し干してしまい込み、春夏用の衣類を用意してくれました。
中の間で
布団を干した実家からは南高城山が見えています。剣山スーパー林道の下の稜線辺りにアケボノツツジの群生地があるそうです。東祖谷山の友人が、ちょうどそこのツツジの花を見に来ているとの連絡を入れてくださったので、アマチュア無線で交信しました。
南高城山が見える庭先
チイおばとシゲちゃんがお萩のぼた餅を持て来てくれました。


セツ姉たちが帰って行きました。梅やんは見送りをしています。

 



赤飯
夕方にはフミおばが作った赤飯をキミちゃんがわざわざ届けてくれました。フミおば宅は坂州木頭にあり木沢地区では下の方です。梅やんの家は奥から4番目の集落です。奥は剣山から岩倉、川成、横谷、小畠とあります。フミおば宅から車で15分位です。

夕方5時過ぎてから、私が梅やんに、セツ姉に無事着いたかどうか電話してお礼言うたらどうか、と勧めてみました。そしたら、梅やんは「2日も泊まりにきておいて御礼の電話して来るのが当たり前じゃ、常識じゃ。」と言いました。素直でない返事ですが、梅やんは電話番号を忘れてしまい、最近はこちらからかけることは無くなりました。これも認知症の変化です。
飛行機雲
午前2時にトイレに誘導したところです。昨夜用意しておいた薬を梅やんは飲まずに寝ていました。用意しておいた夜用の紙パンツはそのまま脇に置いて、昼のままの紙パンツ履いて寝ていました。夜用の2重の紙オムツして再度寝させました。私もしばらく眠ることにします。今日、明日も連休です。
それでは今日はこの辺で 
 

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