みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 梅やんの実家療法

2019-03-14 05:47:17 | 日記
今朝は5時半を過ぎて目が覚めた。家の東と西でチャボと烏骨鶏が鳴いている。

昨日の朝のこと、梅やんは新しい炊飯器に、古い器と9合の米を水にといて入れてありました。前夜には炊飯器の新しい器を高い所に隠して置いたのですが。古い器はセット出来ないので蓋も閉まりません。なぜ9合も入れるのか、梅やんの頭が夜にどうなっているのか分かりません。


米9合仕掛ける

前夜の私は9時過ぎに寝ました。

夜の実家

過去の7年間、三好市の私の家では梅やんを午後8時には寝させました。眠らない時にデパスやマイスリーの安定剤を長期に、リスパダールやドグマチールの抗精神病薬も短期間には、それぞれ使用して飲ませて寝させました。

山の実家ではこれらは飲ませないで、自然に寝させるように声掛けして寝させますが、言うことを聞かない場合が多いのです。安定剤を切っていると昼間も目はしっかりとしています。歩くのもしっかりと歩きます。実家でないとこうした非薬物療法は出来ません。しかし夜に飯を炊こうと執着してコメをさがしまわります。飯を仕掛けると、後は直ぐに眠るようです。夜中にオムツ交換しても直ぐに寝つきます。梅やんの脳には安定剤を使わない方が良いようです。医師は、眠らないよりは安定剤で寝させた方が良いと言います。梅やんはよく寝ているので飲ませていません。

午前9時、連日のデイサービスへ

今日の私は、東みよし町でお世話になった90歳の方のお葬式に行きます。梅やんより1つ上でした。
梅やんは今日もデイサービスです。
それでは今日はこの辺で。


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