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☆松瀬 徹のオフィシャルブログ☆

脱原発派の有名人が続々登場、岩井俊二監督ドキュメンタリー作品!

2011年10月15日 14時16分18秒 | 反原発
誤解がないように全文を掲示。

山本太郎、本音語る!
脱原発派の有名人が続々登場、岩井俊二監督ドキュメンタリー作品「friends after 3.11」がスカパーで放送!


岩井俊二監督が、東日本大震災がきっかけで出会った人々にインタビューを敢行し、

俳優・山本太郎の現在の心境にも迫った

ドキュメンタリー作品「friends after 3.11」が放映される。

 本作は、宮城県仙台市出身の岩井監督が、東日本大震災以降に出会った人々、そして久しぶりに再会
した友人と語る

「日本の未来」をつづったドキュメンタリー。福島第一原発での事故をきっかけに

脱原発をきっぱりと宣言した岩井監督が、同じく原発事故以降、原発問題への関心を

持ったという女優の松田美由紀をナビゲーターに、これまで脱原発を訴え続けてきた学識者たちに取材
を敢行。

 「原発のウソ」「原発はいらない」などの著作で知られる京都大学原子炉実験所助教の小出裕章、

内閣府原子力委員会専門委員などを歴任している中部大学の武田邦彦、

元東芝・原子炉格納容器設計師の後藤政志、反原発の立場で活動を続けてきた文筆家の田中優、

経済金融界では異例とも言える脱原発宣言を掲げた城南信用金庫の理事長・吉原 毅

、環境エネルギー政策研究所(ISEP)の所長・飯田哲也、『ヒバクシャ 世界の終わりに』

『六ヶ所村ラプソディー』『ミツバチの羽音と地球の回転』といった三部作が有名な、

核問題を追い続けているドキュメンタリー監督の鎌仲ひとみ、ジャーナリストの上杉隆、

岩上安身、脱原発アイドルとして知られる藤波心など、反原発の立場で活動を続ける、
そうそうたる面々が登場。有識者たちへのインタビューでは、

「東京は放射能に汚染されてしまった」という衝撃的な発言も飛び出すなど、

原発問題に関心のある人もない人も必見の内容。

 本作には、脚本家の北川悦吏子、音楽プロデューサーの小林武史など、

岩井監督の芸能界の友人たちをはじめ、脱原発を宣言して事務所を辞め、

デモや講演会など様々な活動に参加している俳優の山本太郎も登場。岩井監督は、

松田とともに南相馬市を訪れ、福島の子どもたちを守るために粉骨砕身する山本の本音に迫る。

また、山本は、松田、岩井監督共に本作放送前の23時より、BSスカパー!のオープニング記念特番

「34時間元気TV」のスタジオトークにも登場予定。

3人が生放送でどんなトークを繰り広げるのか? こちらの放送も見逃せない。

 岩井監督は、本作の製作に寄せ、「3.11の後、気がつけば、友達がふえていた。多くの命が、

大切なものが奪われた。福島第一原発はチェルノブイリ以来の大事故となった。

今後、日本と世界はこの問題を長く抱えて生きていくことになるだろう。

気がついたら、いろんな人たちと語り合っていた。新しい友達もふえていた。

その『友人』と語る日本の今、未来を描きたい」とコメントを寄せている。

ドキュメンタリーだが、どこか詩的で美しい、独特の岩井ワールドが展開される本作。

監督は、劇場公開も視野にいれたシリーズ化も考えているという。

小出教授をはじめ、有識者たちへの貴重なインタビューの数々は、

今後岩井監督のホームページで、ノーカット版を順次公開していく予定。(編集部:森田真帆)

「friends after 3.11」は、BSスカパーにて10月1日深夜0時より放送
BSスカパー!→241ch
CS スカチャン→185ch
CS スカチャンHD→195ch

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困ったもんだ この九電の態度と姿勢

2011年10月15日 07時56分04秒 | 反原発
昨日、14日の夕方 TVニュースでは、

九電のやらせメールに関して、九電として最終報告書を

国に提出したし、その内容と社長の記者会見などを

放映した。

 Webサイトでは、

「枝野氏、九電報告書を厳しく批判」
【広州(中国広東省)時事】九州電力が経済産業省に提出した玄海原発をめぐる

「やらせメール」問題の最終報告書について、枝野幸男経済産業相は14日、

同社が検証を委託した第三者委員会報告書の「つまみ食い」であり、

「理解不能だ」と厳しく批判した。当地で記者団に語った。

 九電はこの日、引責辞任の意向を表明していた真部利応社長の留任を正式決定したが、

社長の進退も含め対応の見直しを迫られる可能性がある。

 枝野経産相は、九電に最終報告書の見直しを求めるかどうかを

「帰国した後、しっかり検討する」と言明。真部社長の進退に関しては

「それ以前の問題だ」と述べ、留任に不快感を示した。 

[時事通信社]

さらに、


「内容のないまやかし」 第三者委の郷原氏が九電の最終報告書を批判 

「内容のないまやかし」 第三者委の郷原氏が九電の最終報告書を批判 
2011.10.14 14:48
 九州電力が国に提出したやらせメール問題の最終報告書について、同社が設置した

第三者委員会の委員長を務めた郷原信郎弁護士は14日、

「第三者委の指摘に対する認識が示されず、全く内容がない」

「まやかし」と批判するコメントを発表した。

 郷原弁護士は「形だけ(第三者委の)提言の受け入れを強調して社会的批判を

かわそうとするもので、本質に向き合い、

透明で公正な事業活動を行う姿勢は見受けられない」と指摘。

 また、第三者委が示した2005年の公開討論会での「仕込み質問」への佐賀県側の関与について、

最終報告書が一切触れなかったことを問題視。


「九電が置かれた環境と経営陣の認識のずれがいっそう深刻化している」と警鐘を鳴らした

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 九電のこうした態度・姿勢だから

玄海原発、川内原発の再稼動は、断じて許されない。

私の眼には、完全に「開き直っている」とみた。




(記事に全く関係ない、画像拡大クリック)


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