パソコン上達日記2

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ベネに夢中 シャーロックシーズン3最終話

2017-07-01 21:00:01 | ミステリドラマ批評

もう、ベネディクト・カンバーバッチのすっかりファンになってしまった。シャーロック第3シリーズ 最終話。これまで3シリーズは、お祭りの乗りで、ミステリの要素が薄くなったと言いましたが、もうそれ、どうでもいいくらい(笑)、ベネが魅せました。

ベネが格好良くて、仕方ない。見所は、なんといっても1・2のお祭り騒ぎに、きちんと伏線をもたせたとこ。この脚本は凄いですね、さすが世界的人気シリーズで、1・2・3それぞれ特色があるのだなと。もう何も言うことなし。こういう何というか、遊びシリーズがあってもいいのではないかと。今回とてもシリアス過ぎてビックリしましたが・・・。泣かせましたね。4が重めかと思いきや、3-3で、いきなり重すぎる展開をもってきました。容赦ない物語ですね。

先週は、普通の星★★★★★ ぐらいかなと思いましたが、今週は特星が★★★★★ぐらい、楽しめたし。ミステリの要素としては、1・2シリーズの方が、複雑でこれまでにない斬新な映像で、迫力ありましたが、今回は、なんと言うのかなぁ、横綱相撲を見せられているような感じで何も文句つけようすありません。ミステリ要素が薄くなっても、シヤーロックなら、全く問題なしという結論です(笑)ファンが喜ぶ要素をきちんと脚本に取り入れつつ、ライトで終わらせず最後まで伏線続きで引っ張る展開、特にラストにまたMが出てきて、嬉しく感じたのは私だけでないでしょう

おまけに何といっても、イギリスが身近に感じてしまうこのドラマ、シーズン4も必見かと思いますね。シャーロックの両親が普通の人設定というのが、イイねポイント。それからこの回では、シャーロックの子供時代が描かれましたが、あまりの愛らしさに見直したほど可愛かったなぁ。マイクは、俳優としても脚本家としても活躍されてるんですってね。凄いなぁ

今日は何となく体調が悪かったのですが、これは気圧とか梅雨時の天候のせいかと。明日は、もう少し活動的になりたいけれど。

 

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