ミステリが好きだからという理由より、久しぶりに内野聖陽を鑑賞するために「ヘヤチョウ」を見ている。内野は上手いなあ無精ひげもカッコイイなぁ。刑事役ですが、内容は固いです、大人向けのヒューマンドラマ的要素が強い刑事ものです。
ミステリドラマ批評する気はないから、物語の感想は書かないけれど、内野主演だけあって面白いのは当たり前かと。もしあんなカッコイイ上司とラーメン食べたりファミレス誘われたり、取調室で二人きりになったら、嬉しいだろうなぁ。(笑) 悩みなんか聞かされたらもう・・・。私生活ボロボロの悩みをもってる中年の冴えないオヤジみたいな感じだけど、絶対カッコイイ。
若い俳優さんの演技見ていると、発声が気になることがある。内野クラスの俳優さんの声の出し方っていうのは、やはりプロで、低い声でも高い声でも一本どっか通ってる感じで、耳に心地良い。
ところでこのドラマ見ている時、グーグルの宣伝を嫌というほど見せられた。「OKグーグル。」グーグルですぐ検索するというCM。パターンがいくつかある。私も昼休み同僚と話をしていて、分からないことはすぐ検索するので、文句は言えないけど、ちょっと飽きる。飽きるというか、何か…やりすぎ感がある。やりすぎ感というか、グーグルに支配や洗脳されてる感じがする。そういう感じってこわいなぁ。もう色んなものに感覚を支配されているわけで、あぁこれがどんどん未来になると人間が無機物になるということか・・・そういう感じがした。