今現在も特別警報が出ていますが 晴れ間があり久しぶりに太陽を拝みました。
豪雨から一日経ち、各地の被害が明らかになっていますが言葉もありません、被災された方達に心からお見舞いを申し上げたい、また現在も救助を待っていらっしゃる方や悪条件の中救助活動をされている方達のご無事をお祈りいたします。お気の毒でなりません。
昨晩は貴重品を全て2回にあげて、避難できるように荷物をまとめ就寝しましたが、1時間ごとにスマホのアラームで起こされました、深夜広報車が避難勧告を告げるアナウンスもあり 寝ていることも出来ませんでしたね。河の状況はスマホから見られますが 叩きつけるような激しい雨音にいつ決壊するかとヒヤヒヤしました。
明け方ウトウトして 目を覚ましてからニュースを見ると知人の住む場所が河川氾濫をして、住宅が水に浸かっている様子が映りました。
驚いて慌てて連絡しましたが、幸い知人の住む住所は無事だったようで安堵しました。小さいお子さんもみえるから、本当に大変で驚いたでしょう。今はLINEがあるので気軽に連絡がとれる、それは便利だと思います。河川の様子もスマホのアプリで色々見ました(実は近くの河を見に行ったのですが、それを妹に伝えると危険だからいかないでこのサイトを見ろ!と返信がきた(笑))
SNSでいつでも被害を発信できますが、少し気になったことを上げます。助けて欲しいというTwitterの救助要請をたくさん見ました、これに答えるかのように 「こういう災害時の救助要請は直接地域にある自衛隊本部に直接電話をするといい」など 駐屯地の電話番号が記載されているtweet(つぶやき)をいくつか見ました。 が これは間違いです。自衛隊が個人の直接的な要請で動くことはないのです、このような訂正tweetがまたいくつか流されましたが デタラメなデマのようなtweetを信じてしまい自衛隊に本当に電話をして、回線に混乱をきたしたかもしれませんよね、そう思うと個人のtweetでも本当に怖いです、拡散する勢いも凄いのでデマが広がってしまう。デマを広げないように個人が気を付けなくてはいけません。また情報に振り回されないという知識も必要です
今は会社に行きたい気分です、それは仕事をしたいという意味よりも毎日顔を合わせている同僚達に逢って良かったね決壊しなくてと話しながら忙しくても平凡な日常を送りたいからです。いかに毎日が尊いが分かります。私は何となく 平成元号が終わる今年は例年にない災害が起こるだろうと思っていました、まだまだ油断は出来ません、地震もありましたし 災害との闘いはこれから。まだまだ未曾有の災害は起こるでしょう。備えと知力で乗り切るしかありません。