パソコン上達日記2

日々の雑感を戯れに綴ります

幻の映画 ひろしま 日本人全ての人が見て欲しい映画

2019-08-18 11:42:16 | つぶやき

映画館でアルキメデスの大戦 ライオンキングも見たが、この感想は別にあげているので(SNS)先日NHK教育テレビで放送された ひろしま の感想をあげたいと思う。

たまたまTwitterでこういう映画が作られていたと知り興味をもった。あのオリバーストーン監督も「世界の人が見るべき映画」と評価したという。私は戦争映画は苦手で避けていたけれど、どれだけ凄い映画なのか、その部分が気になったのだ。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ひろしま

 

この映画が全国的に公開されなかったいきさつがwikで紹介されている

 

 

広島に原爆が落とされてからの記憶が新しいうちに作られた映画なので物凄くリアリティがある、また広島市民が協力して作り上げた映画、そしてその内容から大手映画会社から嫌われ、自主公開しかされず 陽の目を見ることが出来なった作品がこうした時代にテレビで(深夜枠の教育テレビとはいえ)鑑賞できる、逆に言うと平和の尊さをつくづく感じた。だが、もっと公開されて知られて欲しいと思う・・・。

原爆の悲惨さ 戦争の悲しさ 人間の残酷さ 見ているのが辛く泣けてくる。母は「これこそ見なきゃいけない映画、これが現実だ」とつぶやいていた。私達は累々と横たわる死体が眠っていた上で生まれたことを忘れちゃいけない。どんな土地でも海と大地で繋がっているし、歴史は必ず存在してた。

この映画のメッセージ性は鬼気迫るものがあった。世界中の人に知ってもらいたいという気持ちがスクリーンを通して伝わってくる

人類が忘れてはいけない歴史がここにもある。

 

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