パソコン上達日記2

日々の雑感を戯れに綴ります

朝ドラ同窓会「おしん」田中裕子さん出演しなくて正解です

2019-11-04 16:42:10 | 番組コラム

何となく更新したくなったのでおしんについて当分語ります。現在の心境は生きているのが面倒だなと思ったりする時もありますけど、それぐらい何もかも嫌なんですが、ドラマ見たり出かけたりして気持ちが切れないようにしていますね。

朝ドラ同窓会「おしん」録画して翌日見ましたが、今はありがたいですね~この録画みる前にTwitterで「ネタバレがあるのでおしん未見の方で、ネタバレを見たくないかたはここまでしか見ちゃダメですよ」と詳しく紹介してあり助かりました。おしん未見組ではないですが、見るにしたがって自分の記憶が曖昧だったことがよく分かりましたし、ネタバレ困るなぁと思って途中までしか見ませんでした。

では令和おしん祭りの感想を。

個人的にヤオハンスーパーの創業者をモデルにおしんは作られた、というイメージがあったけれど、実際は「明治大正昭和を生き抜いた名もない女性達の苦難の人生」を描くことが目的。当時バブル前の景気がいい日本に喝を入れるような物語をあえて見せたらしいです。それまで朝ドラは、優しく楽しく明るくという感じでしたけど、そういうものと違うリアリティ思考で重いシリアスなドラマを作成したという、そういうエピソードがとても面白かった。なるほどなぁという。ヒット作品というのは、既存の枠にとらわれない。チャレンジ精神あふれるものですけど、おしんもそうだったんだなとよく分かります。

この部分が分かっただけでもこの「同窓会」見る価値ありました。が、ピ×子さん、性格の悪さと思うか(笑)、色んな部分で傍若無人、無頓着な部分丸出しで大変私は、不快でした。ドラマでは素晴らしい母親を演じていただけに、小林綾子さんや東てる美さんの捉え方によっては、恥をかかせるようなエピソードまで笑いながら話すのはどうにもいただけなかった。東さんは大人なのでスルーしてましたが、見ていてピ×子さん除いてのメンバーならもう少し落ち着いた感じになっていたでしょう。(でもおしん同窓会をする以上、母親を出さないといけないよね)

この番組におしんを最も長く演じた女優、田中裕子さんは出演されませんでしたが、「かあちゃん」の暴走ぶりを見ているとこの場にいらっしゃらなくて良かったなぁと思います。もしかしたら出演を固辞されたのかもしれません。おしんと一体になったイメージそのままであった欲しいですね。

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