「清原覚せい剤所持で逮捕」衝撃的なニュース。一昨年の疑惑報道から時間がたっていたから、驚いた。
私は野球が好きで、前はよく見てた、キヨを球場で見たことも在る。同世代だし、無関心でいられない選手。無冠の帝王と言われたけど、それがキヨハラという選手の味みたいなもの。「甲子園は彼のためにある」という言葉から始まって「悲劇のヒーロー」「豪快」「番長」「無冠の帝王」「男清原」・・・色んな呼ばれ方をされた。
「番長」とか言われてたけど、本当は気が弱く寂しがりなのだろう。そういうのが、タレントとして映っていても、感じられた。刺青をしているのは、悲しかった。刺青をしていると言ったら、野球の仕事が出来なくなる。なんで、そんなことしたんだろう・・・そう思った。野球界で活躍して欲しかった。
離婚報道を聞いたときも、悲しかった。原因は分からないけど、子供がいても、どうにもならない人間性の部分が清原選手にあり、奥さんが見限ったのかなと勝手に思った。
ああいった世界では、誘惑が多い。悪い人がいつも寄ってくる。みんなは、いつもちやほやしてくれるけど、それはお金の匂いがするから。もし清原が野球界でそれなりに仕事をしていたら、覚せい剤に手を染めなかったはずだ。キヨの監督姿、ユニホーム姿を見たかったのにもう見られないなんて・・・。
引退後の野球選手は、自分でプロモ活動をして、売り込まなくてはいけない。それは野球の能力とは関係ない。世知みたいなもの。清原は、きっと不器用で自分のタレントキャラのイメージそのままに、過ごしてしまったのかな。中畑監督のコメント「野球バカじゃダメ」というのが一番的を得てると思った。
自分の弱さや孤独は、他人が癒してくれるものではない。清原は負けてしまった、自分に。
覚せい剤は許されるものじゃない。だから罪を償って更生して欲しいなと思う。更生した姿を見せて欲しい。
清原は、私も同世代であり、青春時代に活躍して、もちろん元気も勇気ももらっていたんだなと思います。
悲しいニュースでした。
きっと、また立ち直って、新しい人生を歩んでいってほしいと
願うばかりですね。
過去の功績は消えない。
そう思っています。
清原のことは大好きで、いつもキヨって呼んでました。とても悲しいニュースです。・・・薬物との闘いは一生続く、今度こそ自分に勝って欲しい、そう思っています。立ち直った姿をもう一度見たいと思ってしまいます・・・。