昔テレビタックルでお役所や政治家の既得利権について、舌鋒鋭く批判していた舛添都知事は、「まがいもの」だった。あの姿に騙されて1票を投じた人も大勢いらっしゃるだろう。
家族旅行を経費で落とすというセコサは、この人の資質かと思われる。これは都知事に求められる資質とは、私は関係ないと思うが・・・。
が一番問題なのは、公の電波でああいった見苦しい説明しか出来なかったことにある。「面の皮が厚い 」「大衆の空気が読めない」「 潔く謝罪しない」、そういう政治家・人間性としての「 負 」のイメージしかもてないような姿をさらしてしまう舛添さん、ベッキーにリスク管理戦略を聞いてはどうか?(笑)
普通公務員や会社員が公金を私的に流用したらどうなるだろうか?クビである。都知事はもうすでに、「普通なら クビ」という不祥事を繰り返している。このことについて都知事は「しっかり仕事をする」ことでチャラになると発言。熊本地震があっても、ためらいもせずパレードカーに乗って、大名旅行をする人間性。「常軌を逸している人」と私は前にブログで書いたが、やはりそうだった。記者会見では、都知事職続行を宣言。辞めさせられるわけないと タカをくくっているのが分かる。
自分から辞職する人ではないと思う。何かメリットがないと絶対辞職しない人のように思える。
まぁ次の都知事にはさすがに選ばれないだろうが。リオには視察に行けるから、良かったね(笑)
もとはタレント的で人気者でもあった人がここまで見苦しい姿を晒すとは思わなかった。2016上半期見苦しさ№1だ。ベッキーなんか、これに比べたら清潔に思えるほど(笑)