古畑任三郎がGWということで、BSフジで再放送されていた。録画したので引き続き感想を。
第1シリーズ第5話。最初見た時今泉も古畑も若いことに驚いた(笑) 古畑さんは、まだ5話目なので、初々しい正和様が見られる。まだ正和様という感じが出てるけど、これが微妙に少しずつ任三郎になっていくのだ。
汚れた王将 ゲストは坂東三津五郎。将棋の世界を舞台にした作品。
三津五郎氏のハマった犯人役が見事で、それを見るだけでも価値あると思う。(坂東三津五郎氏はすでに亡くなられた・・・・・。)
ただミステリとしては 弱いかな~という感想。
トリック的なことで。
ネタバレになるが、背広をハンガーにかけないとかは、こじつけ感がある(笑)でも、まぁいいか。これだけの緊迫感ある演技対決を見られたし、三津五郎の「合理的」という説明がいいなと思った。私も合理的な考え方が好きな人間だ。
考え方は合理的でクリアじゃないといけない。将棋の駒に血痕があったというのもドラマチック
自分の打った手に合理的な説明が出来ないことに苦しむというのは、面白い着眼点だと思う。
さて2016年ももう5月でGW。何だか分からないうちに後半とかテレビで言っているし(笑)働いている人、熊本で被災している人達、ボランティアしている人様々な人がいる。明日は楽しもう