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気ままに生活してるシニアの残日録

松戸の「軍次家」でうな重を食べる

2023年07月08日 | グルメ

昨日のゴルフで腰が痛くなったので、今日はなぜか腰痛に立ち向かうため、うなぎが食べたくなった。嫁さんとどこへ行こうか考え、久しぶりに松戸駅前の軍次家に行くことにした。店は駅前のビルの2階にある。

この店はHPで確認してみると、松戸市古ヶ崎にあった軍次屋が本家で、大正13年に先代の齋藤清次郎が松戸駅前売り場として出店した、とある。随分歴史のある店だ。今までも何回か来たことがある。

ここはうなぎ以外の定食ものも食べられるがメインはうなぎの店である。12時過ぎに行ってみると空席がある。メニューを見て特上うな重4,730円をたのむ。うな重はこれ1種類。うな丼はうなぎ1枚しかのっていないので、奮発してうな重にした。

店内は清潔感があり、上品な感じ。来てる客も若い人ではなく中高年の人が多い。したがって、落ち着いた雰囲気がある。ランチメニューはそれほど高くないがうな重はこんなもんだろう。高くなったものだが仕方ない。

20分ほど待って、待望のうな重が出てきた。肝吸いとお新香が付いている。蒸しと焼きとで作った関東風の蒲焼きである。山椒が一袋。お重は普通の店のサイズより大きい気がするのはうれしい。大盛りにもできるが普通盛りで注文した。

食べてみると、たいへんおいしい。焼き加減、蒸し加減、問題なし。ゆっくり味わっていただいた。これで元気が出てきた。日本の夏にはうなぎが必要だ。

ご馳走様でした。また来ます。