花紀行・2

「花紀行」の続き
散歩のときハイキングのとき
写真に撮っておいた山野草や
そのときの思い出など綴っていきたい

ウラギク(11/25)

2018-12-14 | 葛西臨海公園
チョウゲンボウを撮りに行ったとき 始めにこの景色を確認しておいたのです。
チョウゲンボウがいた松の木の向こうには観覧車  ゲートブリッジもよく見えました。





チョウゲンボウが来ていた臨海公園へ行った目的に加えたのは 野草観察3種 
それを目指すことにしました。 先ずは浜に沿って歩きます!
目的1種目 運よく目の前に出てきてくれました。絶えてしまわないかいつも気になるのです。
ちょっとだけ花が咲き残っているのを確認! うれしさこみあげてきました。  麗しのウラギク
♪ウラギク 命♪ といったところ  絶滅危惧種に指定されているため守られてほしいです。



近づいてみると結構花がありました!

上の写真の右の花を拡大 冠毛が伸びてきているのが見えます。






ウラギクの葉や茎は海浜性植物特有の厚みがありたくましい~




花ひとつを大きくしてみます! 中には筒状花 周りに舌状花




綿毛になりかけて・・・


愛らしい形のポンポン玉出来上がっていました。




種子をつけた綿毛 だんだん飛び立っていくのでしょう♪




このあたりからはウラギクびっしりでうれしい悲鳴(*^。^*)
以前より生息範囲はぐんと増え広がったように思えます♪  
大いに希望を持っていていいようでした!






ウラギク キク科シオン属 花の盛りの頃 どうしても行ってみなくてはなりませんっ!!!