花紀行・2

「花紀行」の続き
散歩のときハイキングのとき
写真に撮っておいた山野草や
そのときの思い出など綴っていきたい

野生ラン(6月中旬)

2021-07-08 | 葛西臨海公園
「かこわれもの」 大事に大切に守られるようロープの中で野生ラン♪
このような囲いが何か所もずっと並びその中に
野生ランのなにかが生えているのに気づいたのです。
名前は分からないのですが なんとか分かるかなと希望をつないでおきます。





薄暗いところだと写りが悪くて・・・


ここは少し明るくていいです!!! 花はこれから!のように見えます。


ここではすでに咲き終わってしまったみたい










この後引き続き調べを進めた結果 どうやらこの野生ランは
「ハマカキラン」ではないかと!
浜辺に生え カキランに似ていることからついた名前だそうです。
ラン科 カキラン属
 ※海岸近くに咲くハマカキランが、実は亜高山帯に咲くエゾスズランと同種であった。
  浜に咲くものは青森県~愛知県に至る太平洋岸のクロマツ林の中という 
  限定された場所にしかない※ などが記されていて「絶滅危惧種」に指定されている

撮った画像をもう一度見直し 
トリミングしてみると少しだけ花が咲いてる!という雰囲気! あるようです♪




このような貴重な野生のランが身近にあることに とても誇らしさを感じました。
これからもずっと見守っていきたい! 行ってみるたびに様子をみておかなくては!!!

ちなみに「カキラン」は 2004年 栗駒山へ行ったときに出会いがあったのでした。
そときの写真はとっくの昔にきれいさっぱりフォルダごと処分しましたが 
アルバムには残っているのでそれを見て思い出をかみしめています♪
コメント (12)
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