花紀行・2

「花紀行」の続き
散歩のときハイキングのとき
写真に撮っておいた山野草や
そのときの思い出など綴っていきたい

白馬の山並み(信州7/16)

2022-08-11 | 信州
信州旅行三日目の朝  一番のお天気になりそう!!!
青く見えるジャンプ台あたり  水平にたなびく白い雲 いい感じに見えました。5:18



「ツン」と尖った白馬鑓ケ岳と その右の杓子岳
お日様に照らされ少し赤くなり山も見ているほうもご機嫌になってる(*^。^*)   5:47



同じ時刻の ”引きの写真”


白馬大雪渓ってこのあたりのこと? どうもはっきり分からない
一応写真に撮っておいたのです。左側下にある雪渓
栂池自然園から見るとよく分かるのに・・・場所が変わるともう分からない  撮影8:06


上の写真と同じ位置で引いて見たところ


宿の庭を散策~ 
遠くから見ると宿の後ろ側は山に囲まれ緑の中に白い建物だけが目立って見えるのです。
庭には小川が流れ 植生も生き物もとても豊か♪





チョウが飛んできてくれました。(ミスジチョウ?)




近くにツバメの巣があるみたい♪ 自然がいっぱいのいいところ~

宿の西洋ガーデンと言っていいような 雰囲気ある庭の花をもう少し記念に♪ 続きます

アルプス安曇野公園5(7/15)

2022-08-09 | 信州
すごく広い原っぱに出てきました。
オオバギボウシ





オミナエシが丁度似合っている 庭園風


マツの木などの高木を見るのに都合よくできている歩道橋



こんな高さからマツの木を眺めることができるなんて! まずないでしょう(*^。^*)


途中こんな昆虫との出会いありました! なにか獲物ゲットしたみたい シオヤアブ?




バッタのなにか? 翅がグレー


歩道橋の天井♪ こんな屋根つきのところもあり(*^。^*)



工夫や仕掛けが様々なされ たちまち時が過ぎた散策になりました。

宿に戻り早速窓から山並みを眺めてみると!雲が多くぼんやりでがっかり
夕方17:30頃の空の様子
白馬鑓ヶ岳2,903M  杓子岳2,812M  白馬岳2,933M



それでもなんとなく空模様は明るくなってくるみたい~
明日の朝(信州最終日)に期待を込めることにしましょう♪♪♪
白馬岳の右に位置している山は 「小蓮華山 2,769M」






三日目の信州最終日 どうぞ 晴れてくれますように♪♪♪

アルプス安曇野公園4(7/15)山野草園

2022-08-08 | 信州
ヤグルマソウの花! 終盤でしたがなんとか咲いていたのです!ラッキー
葉をほんのり赤く染め 風情漂い いい感じ~
ユキノシタ科 ヤグルマソウ属




花柱2本 元のサイズで見てみたら花柱が3本というのもあるみたいでした。


クリンソウはすでに終盤で果実になっていました。サクラソウ科 サクラソウ属




キツリフネ  ツリフネソウ科 ツリフネソウ属
お供のちっちゃなカエル 控えてる~



白いキノコ ホコリタケ?・・・かもしれない


水辺の風景 続いていました。


カヤツリグサ科のなにか・・・並んで生えていました。
調べているとき これと似ている「ジョロウスゲ」 
正しくは「ジョウロウスゲ」というのが出てきました。
それは絶滅危惧種で・・・  同じかどうかはさっぱり分からない
かえで☆さんからのコメントでその「ジョウロウスゲ」でいいようでした。
これでカヤツリグサのお仲間のひとつ増えてうれしい~ 覚えておきたいです♪ 
かえで☆さんに感謝 感謝 (*^。^*)






アルプス安曇野公園3(7/15)山野草園

2022-08-07 | 信州
面積はあまり広くない山野草園
高山植物の女王様 コマクサに迎えられ気をよくしていました。
おおよそ等間隔で植えられていました。  ケシ科 コマクサ属




近づいてみてやっとなんとか撮れたかな♪


咲く寸前が「馬の顔」みたいと言われるコマクサ








バカ長くなっていた ひと株


イブキジャコウソウ ケシ科イブキジャコウソウ属 小低木






キキョウ いい感じ~  キキョウ科 キキョウ属




久しぶりにお目にかかれたカライトソウ 咲いていました。バラ科 ワレモコウ属





こうした植物を見ているときは心休まり 至福のときと言ってもいいくらい
控えめに咲く様にエールを!!!

アルプス安曇野公園2(7/15)

2022-08-06 | 信州
可愛い乗り物走っていました♪

お客さん 0人


なにかのイベントがこの先行われるのかもしれません。
和傘のパレード この先もず~っと続いていました。



赤松が生えるしっとりして落ち着いた林の中でした。


オトギリソウ   オトギリソウ科 オトギリソウ属


リョウブがこんな感じでした。 リョウブ科 リョウブ属




果実


水の流れがあちこちにあるため 涼しさを感じ居心地はよかったです。


なにこれ~ そう思って何気なく見ていたのは クモの巣!!!
水につかっているのに巣はちゃんと形をとどめてる  不思議な眺め♪




アルプス安曇野公園

2022-08-05 | 信州
国営アルプスあづみの公園

平仮名だと「あづみの」と表記するのだそうです。

園内に入ってからすぐ目の前に!!!
大木のウラジロモミに迎えられました。  マツ科 モミ属







大木になったクルミの木にも迎えられました。 クルミ科 クルミ属




感激したのは! サワフタギでした。 ハイノキ科 ハイノキ属




花はとっくに終わり このときは果実の始まりができていました。
熟すと美しい瑠璃色になるサワフタギ あこがれですが
中々そのときに出会うことは難しくて・・・いまだに「夢追い人」のまま





オカトラノオは盛んに花を咲かせいい感じ~  サクラソウ科 オカトラノオ属




あれぇ~  こんなのがぶら下がっていました。
カマキリの幼虫? チョウセンカマキリ?


始めから胸を騒がせてもらい スキップしそう♪  散策が楽しみになっていました。

大王わさび農場3(7/15)

2022-08-04 | 信州
ワスレナグサ 名札がついていました。ムラサキ科 ワスレナグサ属




ワスレナグサと一緒にセリもたくさん生えています~




イモムシ~  これはキアゲハの幼虫みたい・・・






ふたつの川が流れているのだそうです。



風情を感じる水車小屋あり 水の遊び 楽しそう♪




大王わさび農場を後にして次の目的地へ行く途中 
川沿いに気になった松ぼっくりが見えたので 撮っておきました。
風情が醸し出されたとてもおしゃれな橋 設計された方のセンスに拍手♪


「ごほうでんばし」という名前でした。




ヒマラヤスギの松ぼっくりかもしれません♪







この後次の目的地へ行くまでが 超大変だったのでした。
途中およそ40分くらい 「バケツの水をひっくり返したような超大雨」になっちゃって
道路は見る見る冠水し 川みたいに!・・・
近くのコンビニで少し収まるまで待機することになりました。

”天気予報のお姉さん”の言う通り~~~ほかに待機のため駐車している車が何台もありました。
大雨はわさび農場でウロウロしているときでなくてよかった(*^。^*)

この後は 「アルプス安曇野公園」へ行ってみます(*^_^*)

大王わさび農場2(7/15)

2022-08-03 | 信州
大王わさび農場になったいわれなどと関連のある場所がたくさんありました。


わさび農場を見守る太陽の石


新鮮な湧き水が豊富です~飲めるそうです♪




寒冷紗が張られていない一角もあり そこでは流れの速さがよく分かる~
ここは水の感触など自由に確かめてみてもいいところ
すっごくひんやりでした!!!






ワサビの葉の様子 結構しっかりしているという感じ  アブラナ科 ワサビ属


清らかな水の中で育つバイカモ!  たくさん咲いていました!!!
キンポウゲ科 キンポウゲ属





ニジマスかもしれない魚たち たくさん泳いでいて 
中には目立つオレンジ色が見えました。



大王わさび農場へ(7/15)

2022-08-02 | 信州
「バケツの水をひっくり返したような大雨になる日」という予報ですが
出発時点ではそんな気配はまず感じることはなく まずまずのお天気でした。
大王わさび農場入口







丁度川の流れに沿うように寒冷紗までも流れているような感じがします。
広い広い 広~~~い どこまでも続くワサビ田




何か所かでは寒冷紗が避けられていて中を見ることができるようになっていました。




ワサビちゃんのオブジェ


ワサビ田周辺 
大きな木々や野草など自然が豊富でワサビ農場の認識を新たにすることになりました。
丁度ネムノキに花がびっしりのとき♪  マメ科 ネムノキ属





こんな大木もありました。小石川で見たことがあったキササゲでした。
ノウゼンカズラ科 キササゲ属








ワサビ田周辺は広くて全部は周りきれないほど!
のんびり歩きながら周ってみることにしました。

白馬旅行 2日目朝(7/15)

2022-08-01 | 信州
宿の部屋から見えた 白馬行き 二日目の朝の空模様はこんな感じ
天気予報のお姉さんから聞いた ♪お言葉♪ は  
「今日は 『バケツの水をひっくり返したような大雨になるでしょう』」って・・・
まさに朝からそんな感じの空もようなんです。
晴れてすっきりした青空だったら 
左に五竜岳~右には白馬岳 美しい山並みが見えるのに・・・


白馬の宿は いつもここと決めているのです。
今まで何度も希望の部屋が取れず 悔しい思いをしてきました。
でも! 今年は初めて白馬の山並みが目の前に広がって見える側の部屋が取れたため
家族の者 大喜びですごく楽しみだったのです。
それが朝からこんな塩梅で・・・気落ちすることったらないです。

宿の部屋から見えている川の流れ この川は「姫川」なんです。
景勝地(勝手にそう思っている)「姫川源流」は左へ行った先の方に位置しています。



目の前は明るく見えても 遠くはまるで霞がかかりよく見えない

すごく濁ってる  お天気悪いこと暗示しているし・・・


これは「白馬ジャンプ台」!


引いてみるとこんな感じです♪
ジャンプ台の上のほうには白馬の山並みがず~~~っと広がって見えるはず・・・


2日目の予定は「栂池自然園」あるいは「白馬五竜高山植物園」一応もくろんでいましたが
お天気の塩梅から まだ行ったことのない安曇野の「大王わさび農場」へ
行ってみることに!
そこなら雨でもなんとかなるかもしれない・・・ということで決めました。