さて、答えです。

金曜日の次女の参観での詩の授業。
子どもたちは班に分かれて答えを出し合いました。
（その時間はワタクシ、長男のところに行ってましたよ）
ちょうど行けば次女の班が発表しているところでした。
次女の班には笑ってしまいました。

おかあさん、
①（　　　）をとらないで
②（　　）がしろくならないで
いつでもいまのままでいて
③（　　　）いるかお　④（　　　）みたい

⑤（　　　）をださないで
⑥（　　　）もいたくならないで
どこかへもしもでかけても
⑦（　　　）をしないで　⑧（　　　）ないで

おかあさん　⑨（　　　）がさきました
⑩（　　　）もそっとふきますね
いつでも⑪（　　　）がこのままで
つづいてほしい
⑫（　　　　　　）

さてみなさんはどんな答えが出ましたか？？？


ではまず次女の班の言葉を発表しまーす！！！

おかあさん、
①（もの）をとらないで
②（はだ）がしろくならないで
いつでもいまのままでいて
③（わらって）いるかお　④（ぶた）みたい

⑤（つの）をださないで
⑥（あたま）もいたくならないで
どこかへもしもでかけても
⑦（けが）をしないで　⑧（こけ）ないで

おかあさん　⑨（はな）がさきました
⑩（かぜ）もそっとふきますね
いつでも⑪（まま）がこのままで
つづいてほしい
⑫（おかあさん）

班によっては⑥（こころ）もいたくならないで←次女のクラスならでは～ですね。
⑦（無理）をしないで、と言う言葉に先生、作者を超えてますね～！と褒めておられましたよ。
私も涙が出そうでしたよ。
⑫は（いつまでも）と言う班もありました。それもステキですね。

さて阪田寛夫さんの詩をご紹介しますね。

風のなかのおかあさん

おかあさん、
①（とし）をとらないで
②（かみ）がしろくならないで
いつでもいまのままでいて
③（わらって）いるかお　④（はな）みたい

⑤（ねつ）をださないで
⑥（あたま）もいたくならないで
どこかへもしもでかけても
⑦（けが）をしないで　⑧（しな）ないで

おかあさん　⑨（はな）がさきました
⑩（かぜ）もそっとふきますね
いつでも⑪（いま）がこのままで
つづいてほしい
⑫（おかあさん）



ちなみに長男の答えは↓これ～～～っ！！！

おかあさん、
①（とし）をとらないで
②（かみ）がしろくならないで
いつでもいまのままでいて
③（わらって）いるかお　④（はな）みたい

⑤（こえ）をださないで
⑥（あたま）もいたくならないで
どこかへもしもでかけても
⑦（じさつ）をしないで　⑧（けがをし）ないで

おかあさん　⑨（あさがお）がさきました
⑩（たんぽぽ）もそっとふきますね
いつでも⑪（えがお）がこのままで
つづいてほしい
⑫（おかあさん）

やはり長男にとっては声を出さないでほしいんだなぁ～とわかる詩ですよ。
おぉ～、耳が痛い、心も痛い！！！
だけど長男は詩人かと思いましたよ。
あさがおが咲いて、たんぽぽも吹くんですよ。（チョー親ばか！）