親学習の最後の時間に
読ませてもらった絵本です。
「まじわる」と言うエピソードで
話し合いましたが
同じ市の先輩と話し合っていたときに
ひらめいた本でした。
動物たちと遊ぼうと思って
女の子が近づいていっても
みんな逃げて行きます。
仕方なく
じっとしていたら
みんな戻ってきてくれて、うれしい!
これは
「待つ」と言うことを示唆しているのでしょう。
しかし
わたしは
子どもが幼稚園時代に
コミュニケーション能力をつけるには
友達と遊ぶのが一番と思っていたこと。
だけど
こうして
ひとりで遊ぶということも
大切で
思索する時間の大切さ、や
ひとりが好きな人もいる
仲間に入るのが苦手な人にも
あたたかい視線を持ってほしいな、と言う意味も込めて
読みました。
アイスブレーキングの時に
説明不足なところもあり
落ち込んでしまいましたが
(時間が足らないか、と大急ぎで説明してしまった)
次の日に
ひとりのグループファシリさんからのメールに
「語り口調が優しくて安心して見ていられましたよ。」
このひとことで
元気になりました。
絵本に関しては
「絵本を読んでもらって自分がほっとした。」と
別のグループファシリさんにも言っていただき
うれしかったです。
日々勉強ですが
こうして
うれしいひとことを言えるやさしさに
感謝です。
さて
今日は広場(スタッフ)仲間と
お買い物に繰り出しました。
自分たちの裁量で買えるのはうれしいですね。
(今までの分は市が購入していたので)
おもちゃと絵本を買いました。
おもちゃ屋さんで出合った言葉。
落合恵子さんの雑誌の言葉から、だそうです。