鹿児島中央駅
ルルと一緒のGo Toトラベルでした。
白鳥はかなしからずや空の青海のあをにも染まずただよふ
ぼくを詩の世界に引き込んだ若山牧水の歌
ひょんな偶然から宮崎県日向市の牧水の生家に行くことができました。
日向の国むら立つ山のひと山に住む母恋し秋晴の日や
ふるさとの尾鈴のやまのかなしさよ秋もかすみのたなびきてをり
この自然の中にいると「あくがれ」がわかるんだよね。
どうしようもなく心が体から離れる。
けふもまたこころの鉦をうち鳴しうち鳴しつつあくがれて行く
生家は奥深い山里に、あるがままのたたずまいでした。
牧水が生まれたというこの縁側にルルと座って二時間余り、心ゆくまで過ごしていました。
中学二年の時「白鳥はかなしからずや・・・」を手紙に書いてくれた同じクラスの彼女とはその後7年間の交際。
最後の日、彼女が覚えて、と言った「岳人の歌」をぼくが覚えるまで狩野川堤を行ったり来たりしていた夜・・・。
遠く霞んでいる思い出を追ってしまってね。
♪ あの人は来るかしら 花をくわえて ♪ を口ずさんで・・・。 だめだなあ男って・・・。
できたらもう一度ここへ来たいなあ。
22日はルルの一周忌、この旅はルルの恩返し、とっても忘れられない旅でした。
ルルと一緒のGo Toトラベルでした。
白鳥はかなしからずや空の青海のあをにも染まずただよふ
ぼくを詩の世界に引き込んだ若山牧水の歌
ひょんな偶然から宮崎県日向市の牧水の生家に行くことができました。
日向の国むら立つ山のひと山に住む母恋し秋晴の日や
ふるさとの尾鈴のやまのかなしさよ秋もかすみのたなびきてをり
この自然の中にいると「あくがれ」がわかるんだよね。
どうしようもなく心が体から離れる。
けふもまたこころの鉦をうち鳴しうち鳴しつつあくがれて行く
生家は奥深い山里に、あるがままのたたずまいでした。
牧水が生まれたというこの縁側にルルと座って二時間余り、心ゆくまで過ごしていました。
中学二年の時「白鳥はかなしからずや・・・」を手紙に書いてくれた同じクラスの彼女とはその後7年間の交際。
最後の日、彼女が覚えて、と言った「岳人の歌」をぼくが覚えるまで狩野川堤を行ったり来たりしていた夜・・・。
遠く霞んでいる思い出を追ってしまってね。
♪ あの人は来るかしら 花をくわえて ♪ を口ずさんで・・・。 だめだなあ男って・・・。
できたらもう一度ここへ来たいなあ。
22日はルルの一周忌、この旅はルルの恩返し、とっても忘れられない旅でした。
入賞おめでとうございます。
宮崎、一度しか言っていないのですが良い印象でした。
文化の誕生の地としては奈良とも通ずるものがありますね。
京都は壊れていくばかりです。
でも落ち着いたら一度来てください。
風土と空気が奈良と通じている。
古さが生き生きとしている。
年内はもうあきらめて年が明けて落ち着いたら
上洛します。
フェイスシールドをして飲みますか。
やよいさんに飾ってあった額、今避難小屋にかけています。
それほどにうまきかとひとの問ひたらば何と答へむこの酒の味
同じく避難小屋においてあるとっくり。
落ち着いたらきてくださいね、飲みましょう。
覚えてますよ。
はじめてやよいさんに入った日、飾ってあった牧水の歌で縁を感じたんですから。
いやいや避難小屋にお邪魔しなくちゃ。飲もう!