花粉受難明け、二度目の二上山登山でした。9時半出発、曇り空から夏の日差しが指して来てすぐに汗が吹き出してきた。山の木漏れ日は色々な表情を見せてくれて楽しいです。町での木漏れ日とは違います。ちょうどヤマツツジが見頃でした。ピンクの小振りの花は山の少女ですね。雄岳山頂の大津皇子のお墓から馬の背を通って雌岳山頂へ、視界はこっちでしか楽しめないので、あちこちで弁当を広げていました。
馬の背から一度下ったけど調子がいいので、以前から思っていた祐泉寺の左側のコースで再アタック。これにはもうひとつ理由があったのです。受難休養と先日の飲み食いでゆるんだ身体と脳ミソを締めるためだった。ぼくが40年前、当麻寺に寄ってから登って竹内峠に出たのはこっちのコースだっった。シダの坂道がその日のことを思い出させてくれた。このコースは野趣に富んでいて面白い。13時下山、たいま温泉でクールダウンならぬホットダウン。いくらか身体も脳ミソも締まったようだ。競馬はスカンを食ったが、ソロソロ予想は脳ミソがゆるんでいたせいだろう。と言うことで・・・。
私も昔の山ガール♪
もう険しい所は行けませんが、気持ちだけは山ガール。
散歩は、舗装された低山が定番です。