老老介護あれやこれ

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

寝る私に家内が転倒爆弾

2023-05-31 16:08:08 | 主夫の日々
昨夜の私は九時前に寝床に着く
家内の寝る前の見守りは限界を感じ放棄した
台風2号の関連の雨も自分には堪えている


23時頃に家内がよろめいて私の足の上に転倒
眠って何も分からなかったが、痛さで目覚めた


両手を着いて尻餅をつく形
家内の着いた手は私の足を跨ぐような

いきなりの痛みに驚いて、私も眠気で足を引いたからどんな形になっていたのかは不明

まともに尻から体重がかかっていたなら、骨折もあり得たかも

ここんとこ足のふらつきが多発していて、介助中でも転げそうになり助けている
一度転倒したなら、私なら1時間以上は横になり安静を保つ

家内をベッドに誘導しても 15分も静かに休むコトが無い
直ぐに起きて動きを始める
普通なら「用心しよう」となる筈だが、その意識が欠如、、
何十回と無く転倒しながら、お陰で大事も無く来れたが、その何も無かった事が危機意識を失くしているのか?

いつでも「助けてくれる」と間違った甘えを増長させたのか?


自分の部屋に行ってから、スーパーの空袋の整理を始める
ガサガサ、、足元の音、夜中の音はアタマに来る

「一時が来るから辞めて寝ろや」
「すぐ終わるから」、、
手指の利きにくい動きは長く聞こえる

「横へ置いて明日にしや!」
「もうすぐ」と言い、終わらない形に腹が立ってきた

「病院の9時消灯は、他の人の迷惑もある」

続ける家内へティシュの箱を投げつける
容器は紙製では無く、ナイロン製の柔らかいモノ
残りが少ないから家内へは届かず途中で落下、当たっても怪我をするようなモノは投げない

次に小さな敷物、家内の食べ落としに敷いてるモノを投げつけるが、これも当たらず途中で落下

私の剣幕にマジさを感じたのか、ナイロン袋を横へ避けて部屋の電気を消した
暫くして様子をみると、ベッドへ腰を掛けて上体が寝ていた

普通は声掛けてベッドに正しく寝させるが、それもやる気がせず、眠気が勝る


外部を歩き廻る徘徊では無く、室内での移動、片付けで、病院でも同じ傾向と言われる
(外歩きの徘徊なら、地域や市内を巻き込んだマイク放送とか、、)
そう考えるなら、内輪で済ませる事だからマシと思うべしか


明るくなって家内の呼び声はしたが、そのまま眠った


私の情緒もギクシャクした5月末の顛末でした

こんな気持ちでは訪問するような気分で無いから暫くブログを休みます
m(_ _)m



コメント