No Room For Squares !

レンズ越しに見えるもの または 見えざるもの

視点

2021-02-24 | 街:秋田



全く同じものを撮影しても、どこを見るかによって、全く別物になる。写真の面白いところでもあり、怖いところでもある。これは繁華街にあるキャバレー(的なもの)のネオン看板の電球である。全く同じものを、異なる方向から異なる解釈で撮った。いつか夜に、これが灯っているところを撮影したいが、なかなかハードルが高そうだ。

X-PRO3 / XF23MM F2R WR

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2 コメント

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対人援助と似ています (ダム)
2021-02-25 11:46:31
~どこを見るかによって、全く別物になる~
これは日頃、僕が現場でいつも忘れずに臨む姿勢のひとつです。
ご当人からすると、弱点としか思っていないことを、僕が「光」をあてて「強み」に変換していきます。
この視点、困難になればなるほど欠かせない軸となっています。
それと、怖さを知りながら臨むという姿勢も同じ。
何れにしても、平時から自身のバランス感覚をいかに保つかだと思っています。
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ダムさん (6x6)
2021-02-26 06:25:03
なるほど。僕のは単なる遊びですが、それを仕事で生かされていることには頭が下がります。
写真的には、上が「森を見て木を見ず」で、下が「木を見て森を見ず」ですね。どちらが正しいというわけでもなく、何が「強み」になるか「光」を当てる。
なるほど、そういうことだったのかと教えて頂いたような気がします。
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