マイルス・デイビスの「Flamenco Skethces」をもじった駄洒落である。折角買った望遠レンズを殆ど使わないので、動物園に行ってみた。入場したのは、閉園の1時間前だった。入園と同時に急速に雨雲が広がる不穏な天候だった。それにも関わらず、入り口付近にいるフラミンゴで時間を費やしてしまった。これは良い写真を撮るというより、望遠レンズのテストとか練習をする時間だった。それがこの写真だ。やっと歩き出して、象とかキリンとかライオンのいるエリアに行く頃には土砂降りの雨が振り始めた。多くの動物も隠れてしまい、雨宿りだけして帰ってくる始末となった。続編はないと思うが、よほどネタに困れば何か掲載するかもしれない。まあこういう写真は技術と経験が肝要なので、僕は駄目だな。
X-H2 / XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
タイトルが、お洒落でいいですね。マイルス・デイヴィスの「Kind of Blue」収録のフラメンコ・スケッチは名演ですね。元曲は、ビル・エヴァンスのピース・ピースとも言われますが、まあ、そんなことどうでもよくなる演奏です。
写真の方も、僕には結構よく見えますが。
これはもう技術と知見がないと無理っぽいです。
庭の鳥とか動物園で我慢しておきますが、いつか鷺を撮りたいです。
あの名盤の駄洒落を使わせて頂くのですから、門外漢であろうと、もっと良い写真を撮らなきゃと痛感しました。
今宵、レコードを聴こうと思います。