連日の豪雪にキリキリ舞いである。新型コロナに伴う緊急事態宣言が発令されている。秋田県でも陽性者は発生しているが、なんと言っても鳥取県と陽性者最小を争う状況。都市部の方の危機感は本当のところ理解していないのかもしれない。目下、コロナよりも豪雪との戦いに明け暮れている。それにしても元々新型コロナ陽性者が少ないところに、豪雪による外出困難が加わるので、新型コロナ対策として機能していることは間違いない。現在、秋田県内陸部では自衛隊が災害救助活動として除雪活動をしている。ふと思ったのだが、総務省とか厚生労働省とかキャリア組の国家公務員を派遣すればどうだろう。高齢者には手当を払い衣食住を提供してもらうのだ。そこに下宿してテレワークで仕事をする。朝晩は当然、家の除雪をして、食事時にはお爺ちゃん、お婆ちゃんの話を聞く。地方の実情、高齢化問題の課題、継承すべき昭和の記憶、全てが分かると思う。いや国家公務員以前に国会議員にしてもらうか。
さて、そんな戯言はやめにしよう。雪の影響で外出が困難で、勢い家にいる時間が増える。そうすると家の猫が嬉しそうにして幸せそうだ。猫は暖かいところで、美味しいご飯が食べれて、人間が一緒にいれば、それだけで満足なのだ。以前に「お小遣いで買ったけど、全然猫が使ってくれない」猫用こたつのことを書いた。なんと猫は、今ではこたつが大好きになった。大雪の合間に陽が出れば、窓際で日光浴をし、寒くなれば「猫こたつ」でウトウトする。今日も猫は元気である。
X-M1 / XF27mm F2.8
キャリア組の豪雪地帯お年寄り宅助っ人作戦。
Niceなアイディア。なんだかハッとしました!
この類の作戦立案は、僕のミッションでもありマス。
先ずは自分で体験したくなりました。
除雪活動といっても、手作業でやっているんですよね。あれを一日やれば、どんな体力自慢でもヘトヘトだと思います。頭が下がります。
アフターコロナとよく言われますが、居住地も、勤務地も、あるいは休日も分散しないと厳しいのかなって思います。
ダムさんのミッション、楽しみにしております。
実際、「地域おこし隊」みたいな名称で、若者が委嘱されて似たようなことしているんですよね。
国民を律する高官は国民の生活と苦しみを知るべし
役人は二宮尊徳流儀を学ぶべしです
ネコはコタツで丸くなる、我が家の半野良は大雪の戸外で暮らしています
民の営みを知らずして、国の営みなし、かなと思います。
追伸:うちの猫はもう堕落してしまいました。