2017年からアップルウォッチを使っている。最初に買ったのはSeries 2という二代目機種だった(1年足らずで事故で破損。保険金でSeries3に変更した)。仕事柄、携帯電話を逃せないので、必要品として購入した。正直、あまり格好良くなかった。それでも液晶画面が傷だらけとなり、ギザギザで指が切れそうになっても使い続けていた。やっと今年に入って、Series 7に買い替えることが出来た。以前と比べれべ大分格好良くなった。これまで「アルミ」素材のアップルウォッチを使っていたが、これをステンレスに替えた点が大きい。ガラスの処理もより時計らしくなった。これならば「あり」だなと思った。質感の面でいえば、アルミとステンレスは別物だ。可能であれば、ステンレスを勧めたい。
でもステンレスにも課題はある。いささか「お高い」のである。アルミ素材であれば4万円台後半から購入でるのに対し、ステンレスモデルは8万円台後半から。僕が購入したのものは、9万5千円くらいした。9万5千円も出せば、そこそこのクオリティの時計が購入できる。しかもアップルウォッチは、いずれ5年程度で買い替えることになるだろう。仮に十数年で3回購入(2回の買い替え)すれば、総額は約30万円。30万円もあれば、一生付き合える時計だって買えるだろう。とはいっても他の要素もある。僕のオメガ・スピードマスター(機械式)も、値段的にはそのくらい(30万円)だったように思うが、ここ十数年で2回のオーバーホールをしている。それで軽く十万円以上は掛かるので、単純比較は出来ない。要約すると以下の通り。機能面はここで解説などしません。
◯アップルウォッチの質感は、アルミよりステンレスの方が圧倒的に良い。
◯それでも機械式時計の所有する喜びと比べることは到底できない。
◯コストの考え方は、様々。
◯一度アップルウォッチを使うと、普通の時計を使う場面がなくなってしまう。
通年ではないが、僕は年に数ヶ月、24時間体制を取らないといけない時期がある。大抵は問題ないが、トラブルがあれば夜中でも即応答する必要がある。そんな時期、僕はアップルウォッチをしたまま寝ている。純粋な腕時計として考えると疑問もあるが、そういう道具と割り切れば、良いものだと思う。僕の趣味である写真撮影の際に、活用できるアプリなどがあれば嬉しいとも思う。まあ、今回はこの程度です。
X-PRO3 / XF35mm F1.4R (MCEX-11使用)
先日僕もApple Watch7入手しました
アルミケースですが・・・
初のスマートウォッチ、ウルトラ警備隊気取りで眺めております
先端機器の魅力が伝わってくると、“シュ”という音ともに吸い込まれてしまいそう。
なんか魅力的。
実際にウォッチでウルトラ警備隊みたいに通話したことあります。
恥ずかしかったですが、思いの外普通に使えました。
普段は無縁のものとして、意識の外に置いている何かが、あることをキッカケに急に現実味を帯びる瞬間ってありますよね。
でも最近は、買い替えと充電が必要なものばかりになりました。