報道で知ったのだが、東京大学大学院医学系研究科疾患生命工学センターの宮崎徹教授という方が、ネコ用の腎臓病治療薬を開発中とのことだ。この治療薬が世に出れば、猫の寿命は現在の倍の30歳まで伸びることも夢ではないという。国から承認を受けるための治験を行う段階まで来ていたが、コロナ禍の経済低迷によりスポンサー企業からの資金援助が頓挫し、プロジェクトは休止状態になってしまった。こういう取り組みこそ、クラウドファンディングで資金募集して欲しい。微力ながら僕だって資金拠出する用意がある。ちなみに、この先生は「人間の医者」である。この技術が人間の治療にも役立つそうだが、独創的な先生である。頼みます、宮崎先生。
写真は我が家の猫、銀次郎10歳。銀次郎のボス猫は10年前に13歳で亡くなった。腎臓病だった(その1年前に先代子分猫も亡くなったが、腎臓病ではなかかった)。薬があれば、生き続けて23歳だったかもしれない。
X-PRO3 / XF23mm F2R WR
私も70歳までで7匹+半野良1匹飼いましたが最後のピーちゃんだけ腎臓病でした
家で死ぬ前に家出していきましたが士気を悟ったのでしょう
3歳でしたがほとんど医者通いの猫でした、入院も2~3回しました
おっしゃる薬が3年前にできていたら助かったかもしれませんね
(・・おくすりなくてもすっごく長生きしてくれそうではありますが。今日のあくび写真、彼のベストショットランキング3位に入ると思います)
みやざき先生、ガンバ!!
家の猫も、透析したり入院したり・・・。そんなことも言っていられませんが、人間側の物心両面の負担も大変です。
この治療薬が、早く、しかも適正価格で普及することを祈っております。
追伸:僕のブログは誤字が多くて有名です。でもyottinnさんの今回のものは、前後のニュアンスで人間側では理解できました。
この分だと、腎臓病治療薬の前に、「グルコサミン」が必要かもしれません。
追伸:こんな顔で欠伸しなくても良いですよね。