いつもとは異なる方向から、曲沢駅を撮影した。僕は鉄道ファンであったことはない。そもそも鉄道車輌のことは何も知らない。時折、駅や列車の写真を撮ることはある。でもそれは単なるスナップ写真の一環であり、鉄道写真のお作法には従っていない。従うも何も、お作法自体を知らないのだからどうしようもない。そういう意味では門外漢で良いと思ってきた。今後は土俵に立つ以上、ある程度の作法は覚えようとも考えてもいる(ある程度ですよ)。これはカメラを変えた効果の一つだと思う。現在のところは様子見であり、自分で撮った写真を見ても違和感が拭えない。多分、鉄道写真の画を殆ど見たことがないからだと思う。上原師匠の鉄道写真は、参考というのには余りにレベルが高い(当たり前ですが)。一般的な鉄道写真を見ることから始めようと思う。
X-H2 / XF16-80mmF4 R OIS WR
コメントありがとうございます。
鉄道マニアを相手にしているわけではないので、あまり拘らずにやっていこうと思ってきました。その一方であまりに何も知らないので、少しは勉強もしなきゃという面もあります。
田ん場の緑は、秋には黄金色に輝く稲穂に、冬には一面の銀世界になります。確かに興味深い被写体ですよね。
こちらは素敵な写真ですね!夏らしい緑の田地の中を単行のディーゼルカーが通り過ぎる様で、「こういう様子が好い…」とカメラを手に目線を向けている雰囲気が強く伝わります。
自身、鉄道車両の画は撮りますが、駅で撮っている例が殆どになってしまっています。札幌等で路面電車を何となく眺めて「街を往く新旧の車輛」というような画は、少し例外的かもしれません。
鉄道車輛は「乗客のドラマを運ぶ」という性質を帯びていて、その走行する様は、何ら特別な事が無くても画になると思います。更に、周辺の風景の中で走行している様子であれば、辺りの季節の移ろいがより強く伝わると思います。鉄道の写真と言っても、別段に「作法」という程のモノは、然程気に掛けなくても構わないのではないでしょうか。こちらの画は素敵です。
素敵な風景の画に感謝!!
でも鉄道のことには無知で、写真もダメなんですよね。学ぶことが一杯で大変です。
旅の郷愁と想い出も重なる鉄道写真 6さんのファンとして待っています