茶色とマゼンタが入り混じった光景が、東北の町には溢れている。一口に茶色といっても、そのバリエーションは実に豊富である。一つの物の色だってグラデーションのように色の幅を持っている。「◯◯色」と単純に言い切ることは出来ないし、10色の基本カラーで表現することも難しい。そこで今回の3枚の写真。どの部分を取るかで判断は分かれるだろうけど、一応はどういう色なのかを調べた。上から順に、①栗皮色、②土器色、③駱駝色、が最も近いようだった。カメラの設定や画像処理エンジンによっても異なると思う。
ご注意戴きたいことは、街の色が豊富であることの例えで使った色名である。一般論でいえば、奥方やパートナーに向って「その土器色のセーター良いね」等とは言わない方が良いだろう。・・・。誰もそんな風に言わないか。
X-PRO3 / XF23mm F2R WR
①君のセーターの色はまるで土器色だね。
②このセーターを着た君はまるで土偶のようだね。
この場合いずれもぐーパン👊💢で正解でしょうか♡
冬の日誌を読むはずがガラスの街を読んでいます。というかこれもう翻訳者も凄くない?と思って翻訳者の本を探して村上春樹先生との対談を読んでいます。翻訳の神様なんですね。
、、、どうしてこんなに寄り道や道草をしてしまうのか。lilyalley
逆にいえば①は言うかもしれないということです。
その場合は本気のグーパンでしょう。
昔、若い頃に好意を持った女の子に「◯◯ちゃんの手はカエデのようだね」と言った経験があります。紅葉のようで可愛いねと言いたかったのですが、カエデと勘違いするは、可愛いねは抜けているは・・・。まあ意図通りの表現をしてもそれ自体が駄目だったような気もします。
追伸:柴田先生の訳は素晴らしいと思います。レイモンド・チャンドラーを訳した素水先生と並び、真の翻訳者だと思います。あ、どっちも村上さんと相性が良さそうですね。
カエデのおててちゃんとは、その後どうなったのか?気になります🌈✨✨
テラコッタ、インプットします。それで調べて分かったのですが、土器色は「どきいろ」と読むのかと思っていましたが、実は「かわらけいろ」と読むそうです。「その、かわらけいろのセーター良いね!」・・・・。
追伸:カエデの子とは当然なにもありません。知り合いの女の子には僕から「天狗の団扇のような手」と言われたと更に思い込みの誤解からくる憤慨をぶつけたようです。