三沢市といえば、米軍と自衛隊の基地があり、民間航空も含め多くの航空機が往来する。イメージとしては大きな(面積の広い)ところだと思っていた。実際には、その面積は約120k㎡であり、青森県の中では最も小さい(狭い)市である。西側には東北町が隣接していて、その面積は約326k㎡と三沢市の2.5倍以上となっている。同じく北側には六ケ所村が隣接しており、面積は約253k㎡と三沢市の2倍以上である。そして今回の写真は東北町のものである。クルマで走る限り、三沢と東北町では景観的な変化は殆どない。上空の米軍機から見れば誤差の範囲だろう。
それでも外部の我々からすれば三沢市は何となくイメージできても、東北町は想像し難い。僕も以前から気になっていた。そんなわけで東北町にお邪魔したたわけだ。現在の東北町は、元々の東北町と上北町が合併して出来た町である。今回の写真は、東北町の中の旧・上北町となる。犬が縄張りを拡張するように、僕は三沢からここに来た。続く。
X-PRO3 / XF23mm F2R WR
ドライブ旅行の中で足を延ばした小さな町の様子が切り取られた画を興味深く拝見しました。
少し前の様子がそのまま残って経年変化したような様子、或いは何処かで停まった営みの残滓が経年変化したような様子というのが複雑に交るのが小さな町の様子だと思います。
(フジの)「23㎜」という画角は、「その辺を歩く」という場面では凄く好いと、こちらの画を観て重ね重ね思います。
「町」や「市」の行政面積の話しは面白いです。青森県も、意外に広い場所が集まっている様子なのですね。
興味深い話題や画に感謝!
弘前の犬はいなかった。
からのこの展開が素晴らしいです✨
この際ロクさんは三沢の犬を探して三沢の犬になってしまって、
Dark → Deep(深み)で
Dull → Dreamy(ある種の夢のような)で
Die Out → Develop(進化)な
そんな写真をこれからも見せてくださいね。
そういえば尻尾の垂れた犬の気持ちには色々あるようです。
あの犬はどんな気持ちだったのかと思います。lilyalley
驚くほど古いわけでもないし、不自然な劣化でもない。少しばかり現代の町とずれた時間軸にあるような町。そしてそれが営まれている。
そんな街が青森には多いような気がします。そこは奇を衒わず23mm(35mm相当)の出番だと思います。
23mmはF1.4もあるのですが、最近は軽いF2か、同じく軽いMFのF1.2ばかりです。
ちなみに三沢の犬は、本当は向きが逆だと知っていましたか?
追伸:自分が犬になって〜というつもりでしたが、最後の最後に・・・。
実はなぜか知っています。
さらにはセルフポートレート説も。
それはこの言い方で良いかどうかわかりませんが路地などをほっつき歩いて写真を撮るから野良犬と言う解釈でよかったでしょうか。
そうするとロクさんは通常は秋田の犬🐕
つまり秋田犬と言うことになりますね、いてて😆
なかなか、それを知る人はいません。
路地などをほっつき歩いて写真を撮るから野良犬です。大道さんは、そこにシンパシーを感じたことは間違いないです。それは写真を撮るときというより、それをセレクトしてアウトプットする時に感じたのかもしれません。
秋田犬(笑)。それは光栄(?)ですが、名もなき雑種でありたいですね!。心配しなくてもそうか。