(注意)
以下に記述することは、私の実感と記録に基づくもので、科学的な根拠はありません。新型コロナワクチンに関するネガティブな記述も含まれますが、あくまで私個人のケースとなります。
まず結論からいうと「心房細動」という不整脈の一種である心疾患に罹った。しかもそれが加速度的に悪化してきている。これは心臓の心房という部分が不規則に痙攣状態になる疾患で、発作のように毎分100〜150以上の高心拍状態が続く(慢性化するケースもある)。心臓のポンプ機能が働かず血栓が生じ、その血栓が致命的な脳梗塞や心筋梗塞心を引き起こすこともあるという。現在は投薬を行っているが、心房細動は一度発生すると自然治癒することはないし、投薬によって根治することも不可能である。病状をコントロールしながら生活することも、僕の環境では難しい。今後の治療としては、細い管を心臓まで入れて外科処置を施すカテーテルアブレーションという手術を希望している。現在は経過観察中で、いつになったら手術できるのか目途は立っていない。40~50代の男性が心房細動に掛かることは珍しくない。ただ僕はこの15年間、手足の怪我(骨折、捻挫)を除けば、数えるほどしか病院の世話になったことはない。酒は飲むが、タバコは2010年に止めている。コレステロールや中性脂肪は、それなりにあった。でも健康に関しての深刻な不安は一切なかったのだ。それがこの数か月で状況が大きく変わった。一時期は生命維持にすら不安を感じる状況になった。
この急展開に至る過去一年間の動きを時系列で振り返った。感情のままに書かないよう病状と精神が安定するまで待っていた。少し冷静になったので、現時点の考えを書いておく。控えめにいって間接的だとしても、これはワクチン接種と関係性があると思う。これが答えだ。しかもこれは僕だけでなく、誰の身にも起こりえることである。僕は新型コロナワクチンを合計4回接種した。ワクチンとは免疫システムに外部からの刺激を加えることに他ならない。良いことも悪いことも含め、身体に何らかの影響があることは明白だ。今回の心房細動の発症では、元々僕がそういうリスクを持っていたかもしれないが、次の要素が大きかったと考えている。つまり、「基礎疾患がないとしても、急激な身体環境の変化の最中(前後)にワクチンの接種を受けると、身体生命に関わる症状を招く可能性がある。」ということだ。大きな怪我、他の大病に罹る、急激な体重変動、等々である。
①21年 9月:新型コロナワクチン2回目接種
②22年 3月:左足第5中足骨骨折 ギブスと松葉杖生活(全治3か月半)。
③22年 3月:新型コロナワクチン3回目接種
④22年 4月:ギプスが外れリハビリ開始(松葉杖併用)。
⑤22年 5月:骨折前と比べ体重が5kg以上増加する。
⑥22年 6月:尿酸値の高さを指摘され、投薬(フェブリク)を開始
⑦22年 6月:生活習慣の大幅改善を開始。食生活、有酸素運動、減酒。
⑧22年 8月:約12kgの減量を達成。メタボから脱却する。中性脂肪、コレステロールなど各種数値すべてが基準内に戻る(頑張り過ぎた。急激に体重を落とし過ぎた)。
⑨22年8月:アップルウォッチから「心房細動の可能性がある」と通知が来る。激しい動悸と高心拍状態の発作が断続的に起きる。
⑩22年9月:循環器科を受診。各種検査の結果、心房細動と心臓の肥大(弱)と診断される。
⑪22年9月:血圧降圧治療(投薬)を受ける。カテーテル手術の準備でもある。
⑫22年10月:新型コロナワクチン4回目接種
今にして思えばワクチンの影響を軽々に考えていた(あるいは考えなかった)ことに問題があった。同時期に身体や精神に影響を与える事柄が多すぎた。僕の場合、次の6点になる。
1)打撲、骨折により身体が動かせない状況が続いたこと
2)上記に加えコロナ禍の閉そく感もあいまったストレス
3)無理なリハビリによる過度な身体負荷
4)急速なダイエットによる自律神経のバランス崩壊
5)骨折後の痛風疑惑(痛くないのに痛風、僕は通常の痛風ではないと思っている)については、コロナワクチン誘発か?
6)さらに尿酸値治療薬フェブリク(これも心疾患との関連性が指摘されている)とコロナワクチンのダブルの影響で・・・。
(現状について)
今は「おっかなびっくり」仕事し、生活している。常に心臓、心拍数、不整脈のことばかりを考え、それに支配されている。薬の効果はあるが、相変わらず発作は続いているし、心臓を掴まれるような違和感と激しい動悸も伴う。薬の影響で普段の心拍数は40回/分程度と低く、足先が氷のように冷えるなど弊害も多い。自律神経調整を謳う鍼灸院にも行ったが、かえって調子が悪くなったので止めた。などなど試行錯誤が続いている。心房細動発病以来、10月の結婚記念日(白布温泉)以外は、旅行などは控えている。写真撮影には出かけているが、町歩きをしても動悸が激しくなり、途中で中止することも多い。これが最近の写真が低調な原因だ。飲酒は6月(痛風疑惑)から一時期は完全禁酒をした。いまでも月の半分以上は禁酒している。飲む際は基本的に一合程度としている。一合なんて、飲んだ気にならないぜ!。こんな状況ではあるが、少しづつ身体も慣れてきている。色々な数値に神経質になり過ぎても良くないので、最近では「死ぬときは死ぬまで」と思うようにしている。出来ることなら、もっと旅に出たいし、東北コンプリートも再開したいし、町歩きを心置きなくしたいし、夜の街で一杯やりながら撮影もしたい。それらは当面は大幅な制限が掛かる。体調と相談しながら徐々にやっていきたい。まずはカテーテルの手術まで辿り着かなければと思う。
追伸1:本当はもっと言いたいこともある。投薬の問題だとか、治療方針だとか・・・。でも田舎では医療機関の選択肢も少なく、現在は新型コロナ対策で一般診療も制限されている。別の医療機関でセカンドオピニオンを求めたり、方針の異なる医者を見つけることも簡単ではない。高齢者を見ていると、諦観の表情で医者の言いなりになっていたりもする。キリがないので、今回はここまでにする。皆さまの多くもワクチン接種下にあると思います。急激な身体環境の変化は、危険な病状を引き起こす可能性があります。あるいは年代的に40〜50代の方は、意識なくとも身体の変調を来す時期でもあります。目に見えない基礎疾患予備軍が身体の中にあるかもしれません。私のケースを参考に頂ければ幸いです。くれぐれもご自愛下さい。僕の場合、このブログの更新が長く途絶えるとすれば、そういうことだと思います。そうならないよう努力します。この話題は一旦打ち切り、明日から通常のブログに戻ります。
追伸2:アップルウォッチが心房細動を発見してくれました。感謝。ウォッチが作成する心電図をPDF化して医者に渡すと、診断が早いです。一方で四六時中数値を気にする弊害も。
無理をしないで、何度も色々な方から言って頂いていて、それでも本当の意味を理解していなかったと痛感しました。
でも今後の生活においては、身をもって体験しましたので、「無理をしすぎない」ことができるような気がします。
健康になるために無理して、逆に不健康になることすらあることもしりました。
追伸:深呼吸は、本当に良いですね。僕もやっていこうと思います。
1_niko_niko_3です(´- `*)
自分は 元々 循環器や
呼吸器が 弱かったらしく
だから なのか
マスクの のりが きついです
換気と 深呼吸と あたためや
マッサージなどで めぐりの
補助も おすすめします
とにかく 無理を しすぎないで
くださいね からだを
こわしてまで する
なにか なんて ほとんど
ない ですから
たのしー ことを
たくさん して
ご自愛 して くださいね(´- `*)
チットさん、不整脈持ちなんですか。
大抵の不整脈は問題のない不整脈らしいでしが、その後性質が変わる可能性もあるのでご注意するようお伝え下さい。
ワクチンとの関連は何ともいえませんが、やはり正しい情報の下、最大限の注意を払いたいですよね。心臓によくないワクチンである要素は大きいと思っております。
追伸:虫が良いですが温泉、風呂好きなので、注意しつつ温泉効果は頂きたいです!。
くわしいリポートありがとうございます。うちのチットも若いころからしんぞうが弱くて「不整脈持ち」なのですが、ワクチンは1回目からダメージが大きくて、2回・3回目は1か月以上体ちょうが悪そうでしたから、しんぞうには良くないワクチンなのかもしれません⚠(4回目は仕事上打つようにしょうれいされてますが打つ気ないみたいです🌀・・)
しんぞうドキドキでしたら、あまりお風呂に入らないほうがいいんじゃないかな?って思います。温泉もお湯があついところは気をつけたほうがいいですよ♨
参考にしてトライします。水分は沢山取り、排出に心がけております。
風呂にしっかり浸かる(温泉行かなきゃ)こと、味噌醤油塩などの天然のものを取る、心がけていきます。
デトックス
・味噌。醤油、天然の海の塩を摂る
・熱いお風呂にゆっくり浸かる
・重曹を湯船に入れる(65度以上のお湯に溶かして)
・しっかり汗をかく
・水分塩分をとって、しっかり排尿する
地方に住む者の一人として、状況もよく分かります。今回、自分の身体のことを書くことに抵抗はありましたが、yottinさんの記事を見て、これは書いておかなければと思いました。
あまり先鋭的にならぬよう、かといって判断力を失わぬよう、自分で確認していこうと思います。
最初は故障かと思い、アップルに問い合わせをしたくらいですが、結果的には早期発見できました。
機械時計の方が好みですが、もうアップルウォッチが手放せなくなりましたよ。
追伸:確かに短期間に重なりました。原因も正直分からない、もしくはどう関係しているのか、途方に暮れます。
当面はジャズを聴く時間を増やし、術後まで辿り着いたら軽い山歩きなんかもしたいなと思い始めました。
写真撮りは生き甲斐なので続けていますが、出来高が上がらないのは当面仕方ないかと思います。
仰る通り、「流れ」とか「潮目」が変わるようにしたいです。
追伸:十数キロの減量を果たしまして、本来は快調の筈なんです。軽量化でクルマの加速も良くなりました(笑)。
コメントありがとうございます。
リンク先、興味深く拝見しています。過去に遡って読んでいこうと思います。
僕のケースは何が正解か分かりませんが、自分で納得いかない点が多々あります。
しかも田舎なので、異なる考え方をする医者の選択肢がありません。有用な情報に感謝します。
追伸:最近の僕の研究では、不整脈にはレッド・ガーランドのトリオ物が最も効くような気がします(笑)
カテーテルアブレーションを受けられたのですね。僕は除雪シーズン前に終わらせたかったのですが、それは無理のようです。
初回で駄目でも二回受ければ完治確率が相当上がると聞きました。経験者がいることが分かり、徒然さんの体験、力になります。
追伸:ドクターは僕より年上なんです。50代後半くらいの方で、強面ですが話易い方ですよ。ただ薬派のようです。
ただ手術を行える専門病院は田舎では数が限られ、コロナ禍でもあるので受入数も少ないようです。はやく進めたいです。
人様にお知らせすることではないのですが、備忘録として整理するためにはブログに掲載することにしました。
短い期間に色々重なったので、自分の考察は間違いかもしれません。
でもとにかく、治すことに向けて動こうと思います。
心臓は目に見えないので、おかしいと思ったら医者に行くことも大事なんですね。のりさんもご自愛下さい。
こんな状況になっているとは全く気が付きませんでした、どうか無理をしないようにお過ごしください。
6x6さまの写真や記事を毎日楽しみにしているファンはたくさんいますから。
私は4回目の接種券が来てから友達と接種をためらっています。
Y子の記事を載せましたが、あれにも疑問を持っています、別の同級生も接種翌日に感染、他にも脳梗塞や帯状疱疹の症状が出た人,
接種後まもなく亡くなった40代は友達の友達
接種との関連性は知りませんが、ちょっと危険性を意識しだしています。
(混乱の起きない)激励のコメントと思っても浮かばないです。・・・・・
答えを見出していこうととすると、答えを持っている人に従うようになるし、
>次の6点になる。
それが短期間の変化と云うのもありますよね。
振れ幅が小さくなって落ち着く事を祈っています。
驚きました。骨折から回復されて、写真も楽しませていただいていましたから。
是非、カテーテルの手術に向けて、ご努力ください。
今日の記事を拝読し、なんと申し上げたらよいか、言葉が見つかりません。
病気の時は、症状だけが苦しいのではありませんもの。
よい流れに乗り、順調に回復なさいますことを祈るばかりです。
既読でしたら失礼申し上げます。特に10月21日(金)【全国民必見】ワクチン議員連盟の勉強会 は、勉強になると思います。突然の投稿をお許しください。今後とも写真をアップしていただけるよう楽しみにしています。早くカメラが治って帰ってくるといいですね。では、失礼します。
矢嶋宏人
カテーテルアブレーションは 私 6年前に1度うけました
24時間の心電図では 不整脈が酷かったのです 身体も大変きつかったです
カテーテルアブレーションの後 辛かったリスクもございましたが
今は落ち着いて 自分の身体労わりながら
毎日を過ごしております
私 現在76才 過度な運動もしませんし
30分程の散歩 家事をぼつぼつこなす位です
6さんのいろんな関わりのあろうと言う原因にはなんともお答えできませんが
心臓のクスリはほとんど私飲みません
カテーテルアブレーションは2回ほどなさった方もいらっしゃいます
それ以上の方も居られます
6さん徒然よりお若い Drと良くお話なされてはどうでしょうか
私も不整脈がありますが、心配ない性質のものと言われているものの、いつどうなるか分からないと思っています。
お大切にお過ごしください。