三連休の中日(日曜日)、時刻は正午過ぎ。涼しいというより、肌寒い一日だった。気温は15〜16度しかなかった。久しぶりに長袖のシャツを羽織って出かけた。出先でアスファルトの上に落ちた栗を見つけた。毬栗(いがぐり)は綺麗に四つに割れていた。栗の実が突然実り、突然落ちるわけがない。暑い暑いと騒がれるなかでも、季節は確実に進んでいたようだ。謎として残るのは、毬栗の割れ方だ。こんなに綺麗にカラスが割るとも思えない。どうしてこうなるのか、理由を知る人がいれば教えてほしいものだ。
X-PRO3 / XF23mm F2R WR
ちなみにこの日(日曜日)、気温は15〜16度しかありませんでした、長袖を出して、寝るときには毛布を使いました。でもまさか栗が落ちているとは想像もいしませんでした。これから季節は一気に変わっていきそうです。
この1枚に移り行く季節のその瞬間が記録されていて…惹かれます。
終わりの声を聞くともの悲しくなる…ような、そんな瞬間です。
1つ前のブログ記事について…
6×6さまの写真はどんな1枚にも哀愁やノスタルジーが含まれている様に感じます。
哀愁やノスタルジーと言う「艶」は決して表に出ず、でも確実にそっと寄り添う様な感覚。
勿論、選ばれる題材も在るのだと思いますが、その作品の奥行きがとても魅力的です^^
色々なご意見があるのだな~…と考えされられました。