11月以来、四か月振りにブログを再開している。今のところ掲載した記事は、休載期間の状況報告のようなものばかりである。当ブログは僕の日記(備忘録)代わりでもあるので、あまり時系列にずれが生じると実用的に困ったりもする。今日からの記事は、基本的に準リアルタイムのものとしたい。
さて、ワタクシ、久しぶりに温泉宿泊をして参りました。行った先は青森県の酸ヶ湯温泉。あまりに寛いだせいか、写真が足りず記事にするかどうかは分からない。だから帰路に立ち寄った「温湯(ぬくゆ)温泉」の町並みを掲載する。もうね、素晴らしい町並みなんですよ。元々、温湯温泉は中心に大きな共同浴場があり、その周りに客舎と呼ばれる宿泊施設があった。つまり人々は共同浴場で温泉に入り、寝泊まりと飲食は客舎で行う。多分、それぞれの客が贔屓にしている客舎があり、期間や予算に応じて利用したのだろう。自炊する客もいれば、賄を頼んだり、仕出しを頼んだり。長期逗留する客も多かっただろう。ジワジワ来るシステムだ。今でも客舎は残っているが、多くは通常の旅館に形態を変化させた。各旅館には内湯も作られた。それでもこの温泉場には、古き良き「みちのくの湯」の名残が色濃く残っている。東京の人が箱根とか熱海の温泉に行くこととは、根本的に成り立ちが違う。
温湯(ぬくゆ)温泉は過去にも数回歩いている。一度泊まったこともある。今回ここを歩いたのは、時間にして30分足らず。またいつの日か、泊まりに来たいと思う。
X-PRO3 / XF23mm F2R WR
こういう温泉街は皆無ではありませんし、他にもありますが、確実に失くなりつつありますよね。
見れなく日も、そう遠くないと思います。
それを自分の眼で見て感じられることは有り難いと思います。
客舎と飲食店はライバル関係になるのでしょうか、
客舎には、どんな方が滞在しているのか、どんな一日を過ごすのか、気になることばかりです。
「ぬくゆおんせん」、字面から「おんせんおんせん」に見えてしまいます。
ここには一度泊まったことがありますが、帯状疱疹発症のタイミングだったので、痛くて楽しめませんでした。いつかリベンジしたいと思っております。
酸ヶ湯温泉も二度目の宿泊でしたが、もちろん内部の改装等はありますが、変わらぬ様子に嬉しくなりました。暖冬の3月後半でも雪がある辺りは流石の酸ヶ湯温泉でした。
そそられる温泉♨️♨️です。
いつか行きたい📝(メモメモ)
この雰囲気がなくならないうちに行かねばなりませんね(笑)
各写真を見入ってしまいました。温泉に出掛けて、復路に更に温泉の街に立寄るというのも面白いですね。「23㎜」ということは、X100Fと同じ画角になりますね。何か物欲に刺激も受けます…
記事に在る「客舎」という建物を撮った画を掲出しているのですね。何れも雰囲気が在ります。
2枚目の画に在る提灯と見受けられるモノですが、一瞥して「“マトリョーシカ”?」と思いました。ロシア土産のアレです。
6枚目の<飯塚>という看板は何か重厚な感じで好いです。
7枚目の「鏡に映る建物」は、気付いた時に「おぉ?!」と注目した様子が思い浮かびます。
それにしても「温湯温泉」(ぬくゆおんせん)というのは面白い地名だと思いました。「温湯」というのは、温泉の湯そのものではないですか?
面白い写真、有難うございました!
2階の窓から 退屈そうに?通りを眺めている そんなイメージも湧きます
ツアーで一度 黒石温泉の方から十和田湖へ向かう途中に通った一度だけの車窓です
酸ヶ湯は学生時代や添乗員で何度か宿泊でした
昔は青森側からで 積雪の多い冬季は通行不能でした
今は季節を通じて行けますね
是非 写真で思い出を重ねさせてください