新・エンゲル係数

肥満と痛風に悩まされながらも新鮮な食ネタを捜し求めて・・・

2013年も株高と円安が☆

2012年12月28日 | 気になるネタ

衆院解散決定後から大幅な株高円安が続く「安倍相場」。外国人投資家が飛びつき、個人投資家も市場に戻り始めた。

期待感で急騰した相場はとかく一過性となりがちだが、安倍晋三新首相が掲げる経済政策「アベノミクス」の後押しで2013年も株高と円安が続くと予測する市場関係者は多い。

 安倍氏は衆院選でデフレ脱却のために「2%のインフレ目標」を政策の柱に掲げ、日銀に大胆な金融緩和を求めた。これをきっかけに株高が進行、首相就任翌日の27日には、日経平均株価が1万300円台に乗せ、ついに年初来高値を更新した。

 「13年も『ストロング・バイ』でいい」と“強い買い姿勢”で臨むのは、カブドットコム証券チーフストラテジストの河合達憲氏。「日経平均の13年1~3月の高値レンジは1万800~1万1400円」と一段高を予測する。

 株高と同時に進行しているのが円安だ。27日には1ドル=85円台後半と2年3カ月ぶりの円安水準となった。円安が続くことで、輸出企業を中心に業績改善が期待できる。

 対ドルの想定為替レートが78円のトヨタ自動車は、1円の円安で年間営業利益が350億円増える。想定レート80円のホンダも170億円、想定レート78円のキヤノンは92億円の増益要因だ。欧州に強いソニーは対ユーロで1円の円安が60億円の増益要因となる。

 「9月中間決算時点で円高を理由に業績見通しが2割程度下方修正されたが、85円台でそのうち15%程度は戻る。さらに来期(14年3月期)は控えめにみても2割増益が見込まれるため、年後半に1万3800円の高値となっても驚かない」と河合氏は語る。

 個別の業種や銘柄については「国策に売りなし」の相場格言が当てはまるという。1つめが円安で「12年末までに1ドル=90円で推移し、自動車や民生用電機が出直る。対ユーロでの円安でリコーやキヤノン、コニカミノルタなど精密機器も強いだろう」と河合氏。2つめが金融緩和で「銀行、証券、不動産」に追い風になる。3つめが公共投資で、「物色対象が大手ゼネコン4社から東急建設やピーエス三菱など中堅ゼネコン、さらには不動テトラや日本橋梁などへ波及し、さらに大手に戻る好循環となっている」と指摘する。

 岩井コスモ証券投資調査部副部長の有沢正一氏も「13年春ごろに1万2000円、13年中に1万3000円、1ドル=88円もありうる」と強気だ。「円安株高の流れは日を追うごとに強まっている。安倍政権の組閣をみても安定感のある人が多く、早々に失望感が出るということはないだろう」

 中長期的にみると、世界の主要市場が08年のリーマン・ショック後の株価下落から回復する中、日本株が出遅れているという。有沢氏は「米国のダウが史上最高値近辺まで戻っていることと比較しても、日経平均は上方修正の余地が大きい」と分析する。

 ちなみに、海外投資家に影響が大きいゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント会長のジム・オニール氏は12月19日のニュースレターで「米国の景気回復が予想を超えて進めば、今後12~24カ月の間に100~120円という水準に達することも考えられる」と一段の円安が進む可能性を示している。

 SMBC日興証券株式調査部部長の西広市氏は13年の経済情勢について「1~3月は米国の“財政の崖”、4~6月はイタリア経済の不透明感払拭が焦点になる。9月にはドイツの連邦議会選挙、10~12月は欧州不安沈静化と脱デフレの行方が注目される」と解説、「日経平均は4~6月に1万1000円、年内1万1500円だが、上ぶれも期待できる」とする。

 ネット専業のカブドットコム証券には最近、個人の顧客から「取引口座のIDとパスワードを忘れた」という電話が増えているという。「このところの上昇に半信半疑で乗り遅れた個人投資家が年明け以降に戻ってきそうだ」(前出の河合氏)というように、相場全体が盛り上がりを見せてきている。

 ただ、「今後はどこまで政策が実行されて効果が出てくるか見極められることになる。市場の期待が相当大きいだけに失望に変わると反動も大きい」と前出の有沢氏。13年は日本の株式市場の熱を取り戻せるかどうかの正念場だ。


今度は、こっちとくっ付いたか!

2012年12月28日 | 気になるネタ

      

参議院会派「みどりの風」は28日、政治資金規正法上の政党となったことを総務省に届け出た。

日本未来の党を離党した亀井静香衆院議員と、地域政党「新党大地」を離党した平山誠参院議員を加え、所属国会議員は6人となり、「5人以上」の政党要件を満たした。

みどりの風は先の衆院選に際し、所属していた前衆院議員3人が離党して未来に合流。参院議員4人だけになり、政党要件を失っていた


パラパラ漫画『振り子』って知ってますか?

2012年12月28日 | 気になるネタ

スケッチブックに描いた絵をめくって「こんな○○はいやだ」のネタで人気を博したお笑い芸人の鉄拳(40)。その後は、一発屋グループの中にどっぷりとはまっていた彼だが、いま世界で大ブレイクしていることをご存じか。

 テレビ番組の企画で描いたパラパラ漫画『振り子』を動画投稿サイトにアップしたところ、全世界で300万回以上再生される人気ぶりだという。 

 しかもBGMに使われた英国の有名ロックバンド・MUSEのメンバーが、噂を聞きつけ実際に動画を見て感激し、パラパラ漫画がプロモーションビデオに採用されたという。トントン拍子で「世界デビュー」を果たしたのだった。

 日本でも、動画では確認しきれない絵のタッチ、風合いを再現した『振り子』(小学館刊)を発売、動画を収録したDVD『パラパラ漫画作品集 第一集』(よしもとアール・アンド・シー、12月19日発売)と、活躍の幅を広げている。

「僕は『積木くずし』や商店街など、昭和時代が大好きなんです。それのイメージで描いていたら、勝手に“昭和”が世界にウケちゃいました(笑い)」

 1秒間で6枚を動かし、4分間で1500枚からなる作品は、人生の悲哀と大切な人への想いを描き、いっさいお笑いなし。製作には、アシスタントも使わず、下書きもせずに全部1人で、自宅のこたつの上で描いたという。

「最近はネタの依頼はなく、パラパラばかり! 1か月で4000枚描きました」

 と苦笑するが、物語に触れると誰もが目を見開き、共感し、最後は涙してしまうのが、鉄拳の作風なのだ。


沖縄土産を・・・

2012年12月28日 | おいしんぼうネタ

3日ほど休みを取って奥様と沖縄旅行に行ってきたからと~

ちんすうこう・・・を頂きました。

我が家わぁ~最近沖縄に行ってないなぁ

来年辺りにって?お金も掛かるし遠いし食べたいもの少ないし

言い訳はあれこれと

で・・・

沖縄は寒くってコートが必要なほどだったとか・・・へぇ~びっくりぃだ

今年は異常気象ですねぇ


日銀の金融緩和策は・・・

2012年12月28日 | 気になるネタ

日銀が、また一段と金融緩和策を進める。政権を取った自民党の安倍晋三総裁が、物価上昇2%目標に向けて「実質的な政策協定を結ぶ」というものだから、日銀もこれに従わざるを得ないようだ。

 一方で米FRB(連邦準備制度理事会)が「失業率が6・5%を下回るまで事実上のゼロ金利を続ける」と金融緩和をさらに明確にしたことにも刺激された。この追加に次ぐ追加緩和は、いつまで続くのか。

 日本で「金融緩和」が始まったのは1990年代に入ってからだ。当時、公定歩合・政策金利を段階的に、徐々に引き下げた。バブルが弾け、景気は不況色を強めていったときだ。そして政策金利はゼロに達する。99年2月のことである。当時の日銀総裁は速水優氏。「元祖金融緩和」といっていいかもしれない。

 それまでは「プラス金利」が存在し、それを引き上げることを金融引き締めといい、引き下げることを金融緩和といった。

 ゼロになったら、当たり前だがもう金利を引き下げることはできない。そこで持ち出されるのが「非伝統的金融政策」というもので、その一つの手法として「量的緩和」がある。最初は、市中民間銀行が日銀に持つ「当座預金(口座)」に、日銀が一定量の資金を積み増す。市中銀行はこの当座預金から自分の都合でいくらでも資金を引き出すことができる。日銀はそうやって市中に資金をふんだんに供給する。

 2006年に量的緩和をやめ、ゼロ金利解除を行うもバブルはすぐに消え、再びゼロ金利にもどる。そうこうしているうちに08年にリーマン・ショックが起こり、世界景気がおかしくなるなかで日銀も再び量的緩和に本腰を入れる。

 そして欧州の債務危機だ。日銀は国債の大量買い取りから市中銀行の債権(資産)を買い上げ、その分の資金を市中に供給する緩和を進めてきた。この間、ドル安、ユーロ安、つまり円高がトレンドであった。国内景気は一段と冷え込み、追加的な金融緩和を続行しなくてはいけなくなった。と同時に世界が「緩和競争」の時代に入ったのだ。

 さらに「強力な金融緩和」を要求する新政権の登場だ。安倍政権は金融緩和が、デフレ不況からの脱出に絶対的に欠かせない手法だとする。日銀もおそらく屈服して新たな「追加策」をひねり出してくるだろう。

 市場は、日銀がなんでもいいから緩和策を打ち出してくれれば、売買の“好材料”になる。まず、量的緩和による国債の大量買い上げで長期金利が下がる。円で金利が下がれば円は売り、という理屈だ。円安となれば輸出企業は業績好転するから株は買い。単純にいえば今回の円安・株高はそういった思惑で動いている。もっと緩和が進むと期待感が高まれば、ますます円安・株高が進行する。

 だが、デフレ不況は、国民所得の向上や雇用の回復があって初めて出口が見えてくるもの。実需もない単なる金融緩和・量的緩和がデフレ脱却の決定策とも思えない。むしろ、「物価が所定の水準まで上がらない。まだ緩和が足りない」という悪循環に陥る懸念すらある。日銀は金融緩和という“底なし沼”にはまることになるのか。 (産経新聞編集委員・小林隆太郎)


松井秀喜引退へ

2012年12月28日 | 気になるネタ

巨人や米大リーグ・ヤンキースなどで活躍し「ゴジラ」の愛称で親しまれた松井秀喜外野手(38)が27日夕(日本時間28日朝)、ニューヨーク市内のホテルで記者会見し、現役引退を表明した。

松井は引退理由について「今季はチャンスをもらいながら結果が振るわなかった。クリーンアップでも出させていただいたが、結果が振るわなかった。そのことが一番大きな要因だと思う」と述べ、今後の去就については「ここで少しゆっくりして考えたい」と話した。

 会見の冒頭、松井は「20年間に及ぶプロ野球人生に区切りをつけたいと思い、応援してくださった皆様、報道関係の皆様に感謝の気持ちを伝えたいと思い、会見を開かせていただきました」とあいさつ。

自らの野球人生について「北陸の小さな町で生まれ育ち、甲子園に出るという目標も達成することができた」と振り返った上で、米国でのプレーについて「メジャーに挑戦するときは命がけでプレーし、自分の力を発揮するという気持ちでやってきた」と述べた。

 また、巨人時代に指導を受けた当時の長嶋茂雄監督について、「日々指導していただき、その後の野球人生の礎になった。感謝してもし尽くせないという気持ちでいっぱい」と話した。


懲役5年で決まり!!

2012年12月28日 | 気になるネタ

教え子の女子部員への準強姦罪に問われた裁判で、検察側から懲役5年を求刑された柔道五輪の金メダリスト、内柴正人被告(34)。

27日の弁護側の最終弁論後に結審するが、気になるのが判決の行方だ。「合意の上だった」と無罪を主張する内柴被告の訴えは裁判官に通用するのか。堕ちた柔道家の運命は-。

 「性道徳は全く破綻しており、刑事責任は重い」。東京地裁で26日に行われた内柴被告に対する論告求刑。検察側はこう指弾した。その上で「社会に出すのは危険で矯正施設に入れるのが相当」とし、懲役5年を求刑した。

 起訴状によると、内柴被告は昨年9月、東京都八王子市のホテルで酒に酔った女子部員を無理やり乱暴したとされる。

 内柴被告は女子部員との性交渉は認めながらも「合意はあった」と反論。公判での争点は同被告が主張する合意の有無に絞られていた。

 そんな中で検察が下した「懲役5年」の判断は、どんな意味が込められているのか。

 元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士は「執行猶予ではダメ。実刑判決を下してほしいという検察側の強いメッセージを感じる」と話す。準強姦罪で有罪になった場合の量刑は懲役3年以上。上限は20年だが、「今回のような事件では懲役3年を求めるケースが多かった」という。

 ところが、通例を超える5年の求刑。若狭氏は「有罪になっても執行猶予がつくのは通常、懲役3年まで。求刑4年だと、判決の段階で執行猶予がつく余地を残しているため、5年の判断を下したのだろう」と話す。

 無罪の可能性はどうか。

 「これまでの流れを見ると『合意があった』と認められるとは考えにくい。そうなると条件は2つ。裁判所が、被害者の証言が信用できないと判断するか、『同意があった』と内柴被告に錯覚させる状況であったと認めるか-のいずれかだ」(若狭氏)

 もっとも、その可能性はかなり低く、「この状況だと無罪の確率は10~20%。有罪なら70%の確率で実刑判決で、懲役3年6月~4年が妥当なところ」(同)。審判が下されるのは間もなくだ。