新・エンゲル係数

肥満と痛風に悩まされながらも新鮮な食ネタを捜し求めて・・・

10万円以下の・・・

2017年03月03日 | 気になるネタ

JPモルガンや野村証券など国内外の証券会社から高評価を受けたのが、検索サイトやネットオークションでおなじみのヤフー(4689)。2月3日の決算発表がプラスのサプライズとなり、目標株価を引き上げる証券会社が続出した。同時に株価も急騰したが、目標株価を630円近辺に設定する証券会社が多く、時価527円とのかい離はまだ大きい。5万円強で買えるのもうれしいところだ。

 青山や銀座、表参道といった一等地の駅近くに結婚式場を展開するエスクリ(2196)。2月7日に好決算を発表し、株価は一時ストップ高するなど上昇した。それでも時価761円で、いちよし証券が設定した目標株価1000円には遠い。急成長を続けており、来期見通しにも注目が集まりそうだ。

 介護事業のツクイ(2398)は、8日に野村証券が投資判断と目標株価を引き上げたのに対し、翌9日にはみずほ証券が目標株価を引き下げ。投資家からすれば好事魔多しといった感じだが、両証券会社とも時価683円に対して目標株価は1000円と高い。エスクリ、ツクイ両銘柄とも7万円台で購入可能だ。


今日は下げだね

2017年03月03日 | 気になるネタ

2日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場が3日続落した。

WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の4月物は前日比1.22ドル安の1バレル52.61ドルで終えた。米国の在庫増を受けて需給の緩みを意識した売りが続いた。ロシアで減産が進んでいないと伝わったのも相場の重荷となり、通常取引後の時間外では一時52.57ドルと期近物として2月9日以来3週ぶりの安値を付けた。

 米エネルギー情報局(EIA)が前日発表した統計では原油在庫がデータが遡れる1982年以降で最高水準になっていた。米国で需給が緩んだ状況が長期化するとの見方が根強く、相場を下押しした。

 ロシア政府が公表した2月の原油生産量は前月と同じだったと伝わった。昨年に石油輸出国機構(OPEC)加盟国と合意した減産が順守されなければ、需給が均衡する時期が後ずれするとの思惑につながり、先物の売りを促した。

 ガソリンとヒーティングオイルは続落した。

 金先物相場は3日続落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で、取引の中心である4月物は前日比17.1ドル安の1トロイオンス1232.9ドルで終えた。3月の米利上げ観測が一段と高まり、金利の付かない金への資金流入が細るとの見方から売りが出た。

 米連邦準備理事会(FRB)のパウエル理事は2日のインタビューで「3月に追加利上げする十分な根拠がそろった」と語った。前日のブレイナード理事に続き、利上げに積極的な「タカ派」以外のFRB高官から早期利上げを容認する発言が相次ぎ、3月利上げの現実味が増したとの見方が強まった。