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こんな事になろうとは~当初は誰も?

2013年12月08日 | 気になるネタ

みんなの党の江田憲司前幹事長ら10人超が9日に離党し、政界再編を目指して年内に新党を結成する方針を固めたことが7日、関係者の話で分かった。

田氏は9日、都内で記者会見し正式表明する。渡辺喜美代表の党運営に対する反発が主な理由。平成21年8月に渡辺、江田両氏が結党し、所属議員が35人(衆院17人、参院18人)に膨らんだ同党の分裂が現実化する。

 関係者によると、離党するのは江田氏のほか、林宙紀(比例代表東北)▽青柳陽一郎(南関東)▽井出庸生(ようせい=北陸信越)▽井坂信彦、畠中光成(近畿)の衆院議員ら。

 参院からは川田龍平(比例)、藤巻幸夫(同)両氏らが離党する見込みで、衆参両院で15人以上の規模になる可能性もある。すでに離党した柿沢未途(みと)衆院議員(無所属)も参加する。

 政党交付金を受けられる所属議員5人の政党要件を満たすのは確実で、民主、維新両党を巻き込んで野党再編を起こし、自民党政権に対峙(たいじ)する「受け皿」づくりを目指す。新党名や綱領については、同調者と話し合って決める方向だ。

みんなでは、党の存続にこだわる渡辺氏と、新党を視野に入れた江田氏との対立が先鋭化。今年8月には、渡辺氏が幹事長だった江田氏を更迭し、強権的な党運営との批判を招いた。

 6日に成立した特定秘密保護法の修正協議でも、政権寄りの姿勢を強める渡辺氏に、江田氏は「とんでもない。有権者への裏切りだ」と反発を強めていた。



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