九州最後の日 佐賀県にある吉野ヶ里遺跡に行きました(11月6日)
博多駅→特急「ハウステンボス号」に乗り【鳥栖=とす】で各停に乗り換え
「吉野ヶ里公園前」駅で下車…20分…吉野ヶ里歴史公園
10月頃の気温で暑い日でした 旅行中はお天気に恵まれ毎日快晴…佐賀県も晴れの国です
是非 一度行きたかった遺跡 広さにビックリ
保存のきっかけは今から30年前 工業団地建設のため掘り起こしたところ
遺跡が出て建設も中止になり保存運動がおこり現在に至ってます
吉野ヶ里遺跡は弥生時代700年間のすべての時期の遺構 遺物が発見された遺跡です
集落が最盛期を迎える弥生時代後期後半(紀元3世紀ごろ)を復元整備されています
倉庫
左側…鳥居の原型 身分の高い人の家(屋根)
家の内部 ゴホウラガイ(輪切りにして腕輪) イモガイ
からぼり(空堀)…敵の侵入を防ぐ?
墳墓… かめかん(甕棺)で埋葬 さかもぎ(逆茂木)…敵の侵入をふせぐため逆さに立てる
物見やぐら …上がってみました 東西南北 見晴らしがよかったです
すげがさを借りて回りました 日光を遮ってくれて嬉しかったです
卑弥呼はここに住んでいたのでしょうか まほろばの国 大和からきた私たち どちらもロマンがあっていいですね
歩数12040歩