日々の日記から

毎日の生活 備忘録

大和民俗公園 梅林散策

2022-02-07 | 公園

今朝も冷え込みました 午後から大和民俗公園に行ってきました 前回ほとんど咲いていなかった梅林の東側に植えられている蝋梅(ロウバイ)ぼつぼつ開いてきました

 

梅は開花期間が長いですね 3週間前もきれいでした (撮影日:2月7日)

 

正面から入って右側にある『しだれ梅』 満開になるとそれはそれはきれいなんですよ…

 

まだまだですが 一輪だけ咲いていました 

 

*みんぱく梅林

 

 

 

歩数2645歩

梅といえば「梅一輪 一輪ほどの 暖かさ」

この句…誰だったかな?最近本当に名前が出てこなくて…困った物です 帰ってから調べました *服部嵐雪(はっとりらんせつ)(1654~1707) 江戸時代前期の俳諧師で 松尾芭蕉の高弟10人の中の一人と言われている *句意は 寒梅が一輪だけ咲いた その花を見ていると まだ冬だけれど わずかながら一輪ほどの暖かさが もう感じられるようだ *季語はこの句には詞書があり梅を「寒梅」としているそうです) 寒梅という(冬)の季語

冬に詠まれた句で梅の花ほどのわずかな暖かさを感じ 春の訪れを感じているのですね

 

嵐雪は「梅一輪 一輪ほどの」と切って詠んでいますが 「梅一輪一輪ほどの」と続けると 一輪ずつ開くにつれて次第に暖かさが増すと解釈して春の句となってしまいます 

 

 

 

コメント
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