最低13度 最高27度 花粉少ない
大和文華館(奈良市学園南)に行ってきました
*現在開催されている特別企画展
「泰西王侯騎馬図屏風と松浦屏風」ー越境する美術ー
午後から列品解説がありました
日本にキリスト教が伝えられた16世紀半ばから 徳川幕府によって禁教制作がとられるまでの半世紀足らずの期間に 宣教師の指導を受けて描かれた絵画を〈初期洋風画〉と呼び その代表作が「泰西王侯騎馬図屏風(たいせいおうこうきばずびょうぶ)」です
企画展を見てから文華苑(庭園)を散策しました 新緑がすがすがしいです 赤いシャクナゲが咲いていました
影も揺れています…
シャクナゲの花…ツツジのようです
館から窓越しに見える景色…青い空に菅原池 橋 春日山が見える素敵な眺望(写真禁止)ホッとする空間です
裏庭に看板がありますが 2.3年前から木で覆われ見えなくなってしまいました
古都の歴史に思いをはせたいです…
サクランボ 色づいて美味しそうです
歩数3495歩
日本画との相違点 *西洋画の表現技法…遠近法で遠くは小さく描く(例 富士山の描き方) また陰影法で明暗をつける(例 人物の顔)
松浦屏風で描かれて消された箇所がある…ロザリオ