博多口バスターミナルから西鉄バスに乗車し福岡タワー前で下車し福岡市博物館に行きました
福岡タワー…福岡のランドマーク全長234m
ガラス張りで中心はUマークの反対 特徴のある建物で左右 4体の像
左側…男性像…「雄弁」・「力」 右側…女性像…「勝利」・「女神」
中央入口の天井
階段を上がり2階の展示室へ行きました
開館25周年記念「新・奴国(なこく)展」が開催され 国宝の金印と鏡が展示されています
朝早かったので お客様も少なくゆっくり見ることができました
今から2000年前 福岡市を中心とする一帯には「魏志倭人伝」など中国の歴史書に登場する
奴国(なこく)という王国がありました 奴国は弥生時代の代表的な王国でした…パンフレット
じっくり見てから(館内は禁止) 見本で体感しました
・江戸時代 博多湾にある志賀島(しかのしま)から出土した国宝 金印「漢委奴国王」
小さいです 一辺2.347cm 持ち上げてみました 重いです
・平原遺跡(ひらばるいせき)から発見された
国宝 日本で一番大きい鏡「大型内行花文鏡(おおがたないこうかもんきょう)」
(パンフレット)
直径46.4cm 大きくて重いです
鏡背面…内側に8枚の花びら模様…内行花文(ないこうかもん)
漢委奴国王… かんのわのなのこくおう かんのいとのこくおう かんのわどのこくおう…
いろいろ言われていますが…わからないですね
それから黒田家の名宝展示室で槍(やり) 「日本号」も見ました
調べると刃(は)の長さ79.2cm 柄まで入れると総長321.5cm
黒田家の家臣「黒田二十四騎」のひとり 母里太兵衛が 祝宴で大盃を飲み干せば
この槍を与えるという約束を守らせて 武将・福島正則から手に入れたもの
別名「呑み取りの槍」といわれる…黒田節の槍です
午後から予定があり急いで博多駅に帰りました