2018年3月。早朝のLCC便で帰国するため、夜のタイ国鉄でフワランポーン駅からドンムアン空港へ向かった。
私が乗ったのは後方の三等車だったが、ドンムアン駅で降りて前方へ向けてホームを歩いていくと、中程にレストラン・カーが連結されていた。種別は快速とかだったと思うが、食堂車が連結されるほどには長距離の列車ということだろうか。
短い時間であったが夜行客車鈍行の雰囲気を味わうことができた旅だった。
(車内放送が無いのでぼんやりしていると乗り過ごしてしまう緊張感はあった・・・私は停車駅を数えながら乗っていたが、ドンムアン駅に近づくと空港関連施設が見えてそれと分かったので、そこまでする必要は無かったかもしれない)
ちなみに、後方に乗るとこんな狭い場所に降りることになる。一応、ひと一人は通れる。
始発のフワランポーン駅。
この駅は呼び名がたくさんあってややこしい。
「クルンテープ」はタイ人流の呼び方?
切符の表記は「BANGKOK」で、窓口でもそれで通じた。